新馬戦での新種牡馬の傾向 2019

・データ集計期間(~08/12)
・新馬戦
・主な新種牡馬のみ抜粋

 前評判の高かったキズナですが、新馬戦を勝ち上がったのは2頭のみと思ったほど成績を上げていません。函館2歳Sを勝ったビアンフェも未勝利戦を勝ち上がったように思ったほど仕上がりは早くないのかも。単勝回収率が27円と人気になっていたら消した方がお得です。
 逆にエピファネイアがすでに6勝をあげて単勝回収率も420円と大活躍しています。
 マジェスティックウォリアーも出走頭数が17頭ながら3勝、単勝回収率520円とエピファネイアに並ぶ活躍をしています。
 他の馬ではこれといって活躍している新種牡馬は見当たりません。
 →注目新種牡馬:エピファネイア・マジェスティクウォリアー

 こちらはエピファネイア産駒の新馬戦・距離別成績です。
 勝ち馬はすべて芝コースになっています。(ダートは2頭のみ出走)
 1200では5頭が出走して4頭が勝ち上がっています。単勝回収率は222円です。
 1700~2000だと、1頭のみの勝ち上がりですが、単勝回収率225円となっています。
 1200だと人気馬でも買い、距離が伸びると穴馬を買うと良さそうです。

 こちらは生産者別成績です。
 ノーザンファームの成績が悪く、そのほかの生産者で穴を開けています。
 もしかするとノーザンファーム内でのエピファネイアの優先度はそこまで高くないのかもしれません。

 人気別成績です。
 1番人気だと複勝率が100%です。
 10番人気以下の激走が目立っています。

 エピファネイア:1200だと人気馬の信頼度は高い。距離が伸びると穴馬の激走がある。ノーザンファーム以外の生産が狙い目。いまのところダートでの出走馬は少ないが血統的に走る馬が出るはず。
 

 こちらはマジェスティックウォリアーのコース別成績です。
 同馬はダート短距離のイメージが強いですが、芝コースで2勝をあげています。
 マジェスティックウォリアー:ダート馬のイメージがあるため芝コースで穴を開ける

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