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中山・芝 先週の傾向  2019秋

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 中山・芝 対象12レース(9月7・8日)

 まずは人気別成績です。
 1番人気が7勝と大活躍しています。単勝回収率・複勝率ともに優秀です。
 2~5番人気も、ほぼ人気通りに走っています。
 逆に8番人気以下は、連対数が1と大不振です。先週は穴党がかなり苦しいレースばかりだったことがこれからわかります。

 1番人気のクラス別成績です。
 新馬戦・未勝利戦は連対率が100%。1勝クラスでも勝率75%と極めて高い数値を記録しています。
 2勝クラスだと勝率50%、2レース行われた重賞では1番人気がともに敗れています。
 下位クラスの方が1番人気の信頼度が高いです。

 先週の中山・芝の上位10人の騎手成績です。
 田辺騎手とルメール騎手、それに横山典弘騎手が複数勝利しています。
 他だと武士沢騎手が連対率100%で、単勝回収率も620円と穴を開けています。
 武士沢騎手は騎手人気をすることはないと思うので、注目したほうが良いかも。
 ちなみに意外ですが、関東リーディングジョッキーの戸崎騎手は、土曜メインの紫苑Sが今年の中山・芝で行われたレースでの初勝利でした。

 脚質別成績です。
 京成杯AHをトロワゼトワルが逃げ切ったように逃げ・先行タイプの馬で実に12レース中、11勝をあげています。
 ただし逃げ馬はどれが逃げるかわからない上に、馬券を買う側も逃げ有利とわかっているせいか、単勝回収率はそれほどよくありません。
 今週はジョッキーの意識も変わってくると思うので差し馬に注意したほうが良い気がします。

 厩舎別成績です。
 名門・国枝厩舎が2勝で複勝率も75%です。
 面白いのは青字で示された栗東組で、芝のレースに1頭だけ出走させている厩舎が高確率で連対しています。
(※芝のみの集計なので、他にダートに出走させている可能性あり)
 今週も中山・芝に出走させている栗東の馬がいたら、とりあえず馬券に組み込んだほうが良さそうです。

 種牡馬別成績です。
 土曜メインの紫苑ステークスはルーラーシップ産駒が1・2でした。
 ディープインパクト産駒が3勝をあげているものの、勝率・単勝回収率はそれほど良くないです。
 むしろパワータイプで道悪が得意といわれているヴィクトワールピサの産駒が連対率50%と活躍しています。
 注目は未勝利ながら複勝率75%のノヴェリスト産駒です。ラストドラフトが今年初めの京成杯を勝ったように中山で好走するイメージがあるので、見かけたら買ってみても面白いと思います。

 生産者別では紫苑Sをパッシングスルーで制したノーザンファームが4勝をあげています。
 ただし同レースには8頭、京成杯AHには5頭と多数出走していたので大活躍というわけではありません。むしろ下級条件での好走が目立っていました。
 ノーザンファーム生産を含む、社台・ダレー・追分ファームの大手牧場があわせて12レース中8勝をあげています。
 逆に中小の生産馬は苦戦しています。
(ビッグレッドファームは5頭出走して未勝利、岡田スタッドも5頭出走して未勝利)

 最後に馬番別成績です。
 京成杯AHで前に行った馬が残ったように内枠に入った馬が大活躍しています。
 とくに1番は複勝率58%と高い数値です。馬券外の5頭中4頭は追い込み馬だったので、ある程度前につけられる馬はほぼ馬券圏内に入っています。
 外枠の15番と16番は、2番人気と1番人気の馬(紫苑Sのパッシングスルー・1勝クラスのアゴベイ)なので、外枠で中途半端な人気の馬はばっさりと切っていいと思います。

 結論:
 人気馬が人気に応えるケースが多く、今週も穴狙いは苦しそう。
 内枠の先行馬は要注意。とくに1番枠。
 ジョッキーだとランキング上位の騎手が信頼できる+武士沢騎手。戸崎騎手の1着は厳しい。
 芝のレースに1頭しか出走させていない栗東からの遠征馬が狙い目。
 種牡馬ではパワータイプの馬も思ったより走っている。ノヴェリスト産駒に注目。
 生産牧場は大手牧場が活躍している。
 以上です。

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