傾向・データ

阪神・芝 先週の傾向 2019秋

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 阪神・芝 対象レース12レース(9月7・9日)

 まずは人気別成績です。
 中山・と同じく、1番人気が勝率50%、連対率66%で、馬券に絡まなかったのは3頭だけと信頼度が高いです。
 その一方、2~5番人気が合わせて2勝のみと、中山とは違う傾向が出ています。
 かわりに6~8人気が4勝と、中山よりも穴人気が好走する余地があります。
 9人気以下は3着まで入ったのが2頭のみです。

 1番人気のクラス別成績です。
 新馬戦では勝率が100%でした。開幕週には大手牧場の期待馬が、満を持して出走してくるため信頼度が高いです。
 未勝利戦は勝率33%、1勝クラスが50%、2勝・3勝クラスは0でした。
 セントウルSでは1番人気のタワーオブロンドンが完勝しましたが、クラスが上がるにつれて勝率が下がる傾向にあります。

 騎手別ではルメール騎手が3戦して1着2回、2着1回とパーフェクト連対を記録しました。
 他だと川田・福永の上位常連騎手。あと国分優作・団野大成騎手が頑張っています。
 とくに今年デビューの団野騎手は、先週の阪神で芝・ダート合わせて2-1-2-4/9の成績でした。今週も人気をすることはないと思うので狙ってみても面白いかも。
 逆に和田騎手が12鞍乗って勝率0・連対率8%と不振でした。

 脚質別成績です。
 逃げは2勝ながら単勝回収率が376円と高い数値を記録しています。
 差しも3勝と、開幕週にしては決まっていました。
 最後に行われたタワーオブロンドンが強烈に差し切ったように、徐々に差しにシフトしてくるのではないかと予想します。

 厩舎別成績では中内田厩舎が新馬戦で2勝をあげました。どちらも牝馬で1番人気が共通点でした。
 セントウルSを藤沢厩舎のタワーオブロンドンが勝利しましたが、美浦所属の厩舎はその1勝のみでした。6頭出走して人気より下の着順はいなかったので、わざわざ遠征してくるということはそれなりの理由があると見た方が良いかもしれまん。

 出走した馬の前走場所です。
 狙い目は3勝をあげた前走中京組でなく、前走阪神コースを走っていた馬です。1着は1頭のみでしたが、連対率33%、複勝回収率が160円でした。馬券にならなかった6頭はいずれも0.7秒以内と差のない位置に入っていました。中京・小倉を使わずに得意の阪神コースの開催まで待機していたと思います。

 種牡馬別では、ディープインパクト・キングカメハメハ・ロードカナロアと、いわゆる軽い芝を得意とするスピードタイプが上位に並んでいます。
 ただし、これを複勝回収率で並べ替えるとダートでも走れる種牡馬が上位に食い込んできています。
 とくにパワータイプと見られがちなヴィクトワールピサ産駒は4頭走ってすべて人気以上だったので相手として狙うと良いかもしれません。

 生産者別成績です。
 社台・ノーザンファームが思ったほど勝てていません。
 ダーレージャパンが3頭出走して3頭とも馬券になっています。
 中山と違い他の中小牧場もそれなりに走っている印象です。

 馬体重別成績です。
 パワーがいらない馬場のせいか軽い馬の好走が目立っています。
 とくに440~480キロ台の好走率が高いです。
 逆に500キロ以上の馬で勝ったのはタワーオブロンドンの1頭のみです。この中にはダイメイプリンセスやマテラスカイ、ムーンライトHのレッドガランなどいました。
 あと猛暑の影響なのか、馬体増より馬体減の馬の方が好走していました。
 馬体増で3着以内に入った馬はセントウルSで3着になったイベリス以外は、すべて2勝クラス以下の下級条件でした。

 最後に馬番別成績です。先週は最大14頭立てでした。
 7番が3-3-2-3/11で、複勝率72.7%を記録。中程の枠が好走しているイメージです。
 むしろ内目の枠が人気のわりに勝ち切れていません。
 セントウルSでは12番枠のミスターメロディが大敗しましたが、外枠でもそれほど気にしなくてもいいかもしれません。

 結論:
 中山と同じく1番人気の信頼度は高め。枠順はそこまで気にしなくていい。
 前走・阪神に出走していた馬が狙い目。
 馬体重は440~480ぐらいがいい。今週は差し馬が台頭しそう。
 騎手ではルメール騎手と穴で団野騎手を推奨。
 種牡馬ではヴィクトワールピサ産駒に注目。

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