東京盃競争 Jpn2

2019年10月2日(水) 20:10発走
大井11R 1200(ダート)

◎サクセスエナジー:前走は枠の並びが悪かった。今回はすんなり先行で見直す
○コパノキッキング:圧倒的1番人気。藤田菜七子の初重賞勝利に王手。
▲ヒザクリゲ:ゴール直前、強襲。大井の長い直線で威力が増す。
△ブルドックボス:小回りの浦和はきつかった。今回はもう少しやれるはず。

 JBCスプリントへの重要なステップレース。地方の雄キタサンミカヅキがスキップしたため、コパノキッキングの一強ムードになっている。鞍上の藤田菜七子騎手が初重賞制覇を飾れるかどうかが見どころ。

 本命はキンシャサノキセキ産駒のサクセスエナジー。前走のテレ玉杯は枠の並びが最悪だった。スタートでわずかに遅れると両隣に挟まれ、前を塞がれる格好になった。1コーナーで逃げた馬に乗りかかりそうになるなどチグハグなレースぶりが目立っていた。外枠を引いた今回はすんなりと先行が見込める。あらためて重賞3勝の実力を見直したい。

 コパノキッキングは現在1.5倍の圧倒的人気。藤田菜七子騎手の初重賞制覇がかかっている。大井は4月の東京スプリントで2着。その時は不良馬場だった上にスタートで失敗して後手を踏んだ。キタサンミカヅキのいない今回は、この馬の実力が1枚抜けている。スタートさえ決まればまず勝ち負け。

 ヒザクリゲは前走のサマーチャンピオン(佐賀)では、ゴール直前に強襲して勝ち馬にきわどいハナ差まで迫った。引き続き横山典弘騎手が騎乗。前走の勝ち馬が今回は斤量が+2キロに対して、こちらは+1キロと有利。大井の長い直線なら余裕を持って差し切れる計算になる。

 ブルドックボスは一昨年のこのレースでの2着馬。前走は小回りの浦和競馬場が向いてなかった様子で変わり身の余地がある。

 馬券はサクセスエナジーとコパノキッキングを1・2着、3着にヒザクリゲとブルドックボスにしました。
 オッズ的にもサクセスエナジーが狙い目だと思います。
 

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