JBCクラシック レディス スプリント メルボルンC 予想

JBCクラシック jpn1 回顧
浦和10R 2000(ダート)

◎チュウワウィザード:帝王賞ではライバルに完敗も先行力が活きるコース形態。

○アンデスクイーン:ダートの戸崎騎手。クラシックに登録は勝算があってのことか。

▲ロードゴラッソ:前走で中央重賞制覇。1コーナーへ飛び込めば活路が開ける。

△オメガパヒューム:ダートG1・2勝。実力は随一も小回りの浦和が難敵。

 浦和特有の小回りコースに対応できるかが鍵。中央勢は4頭ともに浦和の出走経験がないだけに先行力のある馬から買いたい。チュウワウィザードは行こうと思えば行ける馬。川田騎手の下降線が心配だが先手を奪って粘ってくれるはず。アンデスクイーンはレディスがあるのにわざわざクラシックに登録してきた。鞍上は戸崎騎手で地方のダートは知り尽くしているだけにその点を買いたい。ロードゴラッソはスタートが決まれば。G1・2勝のオメガパヒュームは追い込みタイプで、小回りの浦和は不向きだと見て4番手にした。


 馬券:馬単 8→7

JBCスプリント Jpn1 回顧
浦和9R 1400(ダート)

◎ノブワイルド:浦和で6勝。前走で中央馬を退ける。

○サクセスエナジー:浦和で1勝2着1回。先行力は侮れない。

▲コパノキッキング:前走でまさかの逃げ開眼。今回もスタート次第か。

△ファンタジスト:ロードカナロア産駒でダート向く可能性。

×ミスターメロディ:この1枠1番はギャンブル。スタートで失敗すればドボン。

 ノブワイルドは、今回と同じ浦和で行われたレースでワイドファラオらを退けた。しかも0.3差をつけてのもの。浦和は6勝しており、まさに庭。短距離戦だけにスタートが鍵だが、2番枠を引いたここは意地でもハナを叩くだろう。1コーナーに飛び込めば実力で勝る中央馬といえど差し切るのは至難。
 相手は浦和での好走経験のあるサクセスエナジー。2走前はノブワイルドに突き放されたが、今回は斤量差がなくなる。そこにわずかだが逆転の目がある。コパノキッキングはスタート次第で今回も逃げの手のはず。ミスターメロディは中央・G1馬だがノブワイルドに先に出られると砂をかぶって戦意を喪失する恐れもある。それよりはロードカナロア産駒で真ん中の枠を引いたファンタジストの未知の魅力に賭けてみたい。

 馬券:単勝 4

JBCレディスクラシック jpn1 回顧
浦和8R 1400(ダート)

◎ゴールドクイーン:古川騎手は凡ミスが多い騎手だがここは意地でも逃げると信じたい。

○ヤマニンアンプリメ:前走で実際に浦和で走った経験は大きい。

▲モンペルデュ:スピードは通用。テン乗りでスタートが決まるか不安がある。

△ファッショニスタ:理想は1600。この外枠では無理に押していくとも思えない

×レッツゴードンキ:芝・ダート不問の古豪。ダートは問題ないが小回りは問題。

 ゴールドクイーンは逃げてこその馬。浦和競馬場は初めてだが死んでもハナを切ってくれるはず。そうなれば前走のOP特別で0.8秒差をつけたように強い。問題は古川騎手がちょいちょい手綱を引く事か。ヤマニンアンプリメは前走で実際に浦和を走ってノブワイルドの3着に入った。計算上はスプリントに出ても通用するぐらい。モンペルデュはまさにスタート次第。スタートが決まればハナを切れるだけのスピードはある。ファッショニスタは外枠が割り引き。レッツゴードンキは直線の長いコースなら実力は上なのだが。

馬券:単勝 5

メルボルンカップ G1
豪 フレミントン競馬場 3200(芝)
11月5日 13:00発送予定

◎ヴァウアンドディクレア:前走メールドグラースの2着。3200で逆転可能。

○ハンティングホーン:世界を渡り歩くオブライエンの刺客。前走ひさびさに勝利。

▲メールドグラース:3200は未知数。D・レーン騎手で連勝継続なるか。

△マジックワンド:A・オブライエン+ムーア騎手のタフネス牝馬。距離が伸びても問題ない。

 オーストラリア競馬の祭典。当日は国民の休日になるぐらいで、文字通りお祭りになる。日本でいえばダービーと有馬記念が合体したようなレース。3200の長丁場の上、ハンデ戦になる。
 日本からはコーフィールドカップを制したメールドグラースが参戦。前走同様D・レーン騎手が騎乗となる。
 おそらく単勝はメールドグラースから売れるはず。なのでそこに逆らってあえてヴァウアンドディクレアを狙ってみたい。前走でメールドグラースの2着。おそらく人気落ちになるはず。

 馬券:単勝 23

 以上です。

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