高松宮記念 反省会

成績・2020年1名8/11R 高松宮記念 2020年 3月29日(日) 1回中京8日 天候 : 晴  馬場状態 : 重
【11R】 第50回高松宮記念
4歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 1200m 18頭立
馬 名通過順位結果コメント
クリノガウディー    03-03好ダッシュを決めて先行集団の外目につけると、直線では豪快にヨレてモズスーパーフレア・ダイアトニックの2頭に接触した。まっすぐ走っていれば1馬身は抜け出していただろう。あらためて能力はG1級であることを示した。4位降着。
 モズスーパーフレア    01-01好ダッシュを決めると果敢にハナを奪う。他の馬が競りかけてこなかったこともありG1とは思えないゆったりとしたペースになった。直線ではヨレてきたクリノガウディーと接触するも最後まで走りきった。2着→1着に繰り上がり。松若騎手は初G1勝利。
 グランアレグリア    13-12後方で無理せずに控えると、直線では馬場のいい外に持ち出して一頭だけ違う脚色で伸びてきた。2着繰り上がり。良馬場ならと思わせる内容だった。
×ダイアトニック    04-04ロケットスタートを決める。直線は突き抜ける勢いで勝ち馬に並びかけるも、外からクリノガウディーに進路を塞がれてブレーキをかけた。まともなら2着はあっただろう。1200がベストか。
 シヴァージ    15-152着馬の後ろから掲示板に入った。
 グルーヴィット    15-14最終コーナーでバランスを崩したが6着に入った。
×セイウンコウセイ    02-022番手を進んで自身のパターンに持ち込んだが、逃げた馬に並びかけられなかった。
 ティーハーフ    08-09このメンバー相手に8着は立派。
ステルヴィオ    08-07前走よりはスタートで出る。内の悪いところを走って疲れてしまった感じ。次走はさらに上向くだろう。
10ダノンスマッシュ    07-04不安だった通りスタートで失敗する。そのせいで馬群に囲まれて窮屈な競馬を強いられた。直線では見せ場なく後退。スピードタイプでこういう馬場も良くなかったか。
11 アウィルアウェイ    08-11序盤で手綱を引いてしまった。
12タワーオブロンドン    08-09スタートを決めて中団につける。手応え抜群で直線を向くもさっぱり伸びなかった。敗因は不明。パドックでも良く見えていたが……。
13×モズアスコット    17-17後方のまま直線もほとんど伸びていない。1200は短すぎた。
14 ナックビーナス    04-04やはりモズスーパーフレアにハナを叩かれた。
15 ノームコア    08-12回ってきただけ。
16 ラブカンプー    04-07直線でいつもどおりの姿。
17 ダイメイプリンセス    13-15後方のまま。
18 アイラブテーラー    18-18レースに参加せず。なにかあったか……??
LAP 12.1-10.8-11.3-11.4-11.2-11.9
通過 34.2-45.6-56.8-68.7  上り 68.7-56.6-45.8-34.5  平均 1F:11.45 / 3F:34.35
単勝  16 \3230
複勝  16 \810 / 8 \210 / 3 \290
枠連  4-8 \2300 (11)
馬連  08-16 \9150 (32)
ワイド 08-16 \3540 (41)/ 03-16 \3770 (44)/ 03-08 \880 (6)
馬単  16-08 \26540 (82)
3連複 03-08-16 \22830 (75/816)
3連単 16-08-03 \217720 (640/4896)

◎クリノガウディーの降着より、タワーオブロンドンの凡走が信じられません。パドックも調教も騎乗もとくに問題があるようには見えなかったのに。ダノンスマッシュはスタートに不安があったので、こういう可能性もあるんじゃないかとは思っていました。予想も馬券もかすりもしませんでした。モズスーパーフレアは、高松宮記念の前までのレースで外差しが決まっててマークが緩くなったのが勝因ですね。それでも荒れたインを終始走っての結果なのでたいしたものですが。

ある意味、タワーオブロンドンが凡走してくれたおかげで助かりました。もしこれでタワーオブロンドンが頭でクリノガウディーが降着だとショック死してたと思います。

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