弥生賞(Mペース)
サトノフラッグ・・・パドックでのんびりと歩く。道中はゆっくり構えて3コーナーからまくりを開始すると他馬をあっさりと置き去りにした。中山よりも東京タイプだろう。父の名前がついた記念すべきレースを勝った。文句なしのダービー有力候補。
ワーケア・・・3着馬をマークで完璧に折り合う。4コーナーで前が壁になり仕掛けが遅れた。馬場は問題がなかったのが収穫。今日は完成度の違いで勝ち馬に負けた。
オーソリティ・・・パドックで2人引きで気合いが一番目立っていた。スタートを決めると中団につける。騎手が若く、武騎手とルメール騎手に目標にされた感。叩き合いの末、3着を確保。
ブラックホール・・・後方2番手で脚を溜める。ゴールドシップ産駒でこういう馬場が得意なのか、4コーナーではものすごい勢いでまくってきた。3着馬との叩き合いでアタマ差の4着となった。結果論だがやや仕掛けが早かったか。
オーロアドーネ・・・4番手を先行。いきなりこのメンバーに入って5着は立派。1勝クラスなら勝てるだろう。
ウインカーネリアン・・・1000メートルの通過が1.01.1。この馬場を考えるとペースが早かった。
パンサラッサ・・・外から掛かった馬に絡まれたのが痛かった。
ディヴィナシオン・・・外からかかりまくって前崩れの要因となった。
◎サトノフラッグはかなり強かったです。さすがO・マーフィー騎手がダービー候補だと大絶賛していただけはあります。良馬場ならもっと後続を突き放していたはず。オーソリティは騎手の差ですね。脚を一瞬しか使えないのを騎手が理解してないみたいでした。2着のワーケアのルメール騎手は安全運転といった感じです。ダービーでサトノフラッグを逆転するのは難しいと思いますが、古馬になったらワーケアのほうが強くなる気がします。
予想は◎→○→▲の順で1・2・3着と完璧でした。
馬券は1-3着と、ツキがないときのあるあるでした。そのくせ俺プロは、いままでで一番というぐらい予想が当たりまくりでした。プロエア馬券士ですね。
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