【11R】 第61回宝塚記念
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝・内 2200m 18頭立
着 | 印 | 馬 名 | 通過順位 | 結果コメント |
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1 | × | クロノジェネシス | 07-08-07-01 | 直前にスコールのような雨が降り、すべてが向いたのもあるが後続を6馬身突き放した。 |
2 | × | キセキ | 14-13-08-05 | 極悪馬場の凱旋門賞で日本馬最先着した実力を発揮。馬場を読み切った武豊騎手の好騎乗が光った。 |
3 | モズベッロ | 12-11-11-08 | 上がりのかかる馬場を味方につけて直線でしぶとく伸びた。 | |
4 | ◎ | サートゥルナーリア | 10-10-11-10 | 荒れた内馬場を走らされて、仕掛けも遅れる。今日の敗因は馬場に尽きる。 |
5 | メイショウテンゲン | 16-16-15-14 | 極悪馬場だった弥生賞を勝った脚を再現した。 | |
6 | ▲ | ラッキーライラック | 05-05-05-02 | スタートしていつものポジションを取ったまでは良かったが、通った位置が悪かった。もう1頭分外を通っていれば。 |
7 | トーセンスーリヤ | 01-01-01-01 | 積極的にハナを切り4コーナーまで見せ場を作った。 | |
8 | トーセンカンビーナ | 16-16-15-15 | 今日は普通にスタートを出た。 | |
9 | △ | ダンビュライト | 03-03-03-06 | 4コーナーで外から並びかけられると後退した。意外とこういう馬場が合ってなかった模様。 |
10 | レッドジェニアル | 11-11-11-10 | スタート後、外に進路を取りたそうにしていたサートゥルナーリアを図らずもブロックしていた。 | |
11 | スティッフェリオ | 09-08-08-10 | 内を回って見せ場はなし。調教から様子がおかしかったので調子落ちだったのだろう。 | |
12 | カデナ | 18-18-18-15 | 出来は良く見えたが、力のいる馬場で持ち味を発揮できず。 | |
13 | ワグネリアン | 02-02-02-01 | ディープインパクト産駒でこの馬も馬場が敗因。今日のようなレースが大阪杯で出来ていれば……。 | |
14 | アドマイヤアルバ | 13-13-15-17 | レースに参加せず。 | |
15 | × | ペルシアンナイト | 03-03-03-06 | 終始荒れたインコースを走らされてしまった。最後はスタミナ切れを起こした。 |
16 | × | ブラストワンピース | 05-06-05-10 | 勝ち馬の1列前でレースを進める。凱旋門賞もこんな感じだったので、馬場適性というよりスタミナが思ったほどないのだろう。 |
17 | ○ | グローリーヴェイズ | 14-13-14-08 | +14は問題なかった。この馬もディープインパクト産駒で馬場が敗因と見て良さそう。 |
18 | アフリカンゴールド | 07-06-08-17 | 一番荒れた場所を走っていた。 |
通過 34.6-47.3-60.0-72.4 上り 73.5-61.1-48.7-36.3 平均 1F:12.14 / 3F:36.41
単勝 16 \410
複勝 16 \180 / 14 \370 / 12 \1280
枠連 7-8 \1180 (4)
馬連 14-16 \3410 (12)
ワイド 14-16 \790 (7)/ 12-16 \3910 (35)/ 12-14 \12070 (70)
馬単 16-14 \5350 (19)
3連複 12-14-16 \51240 (120/816)
3連単 16-14-12 \183870 (434/4896)
阪神競馬場は朝から晴れて、9Rまでは普通に内を通った先行馬が残っていたが、10Rの前にゲリラ豪雨が降って馬場状況が一変。
宝塚記念では内を通った馬と先行馬は全滅となった。
勝ったクロノジェネシスは重馬場馬の京都記念を勝利していて、2着のキセキは不良の菊花賞を勝利&極悪の凱旋門賞で日本馬最先着。
なによりG1では二桁着順しかなかったメイショウテンゲンが5着に入ったように、稍重という発表以上に馬場が悪化していた。
サートゥルナーリアは内枠ということもあり終始荒れた馬場を走らされて、ポジションも悪くして勝負にならず。むしろ6着まで二桁馬番で占められていることを考えると善戦したといえる。
それにしてもクロノジェネシスは強かった。大阪杯では外々を走らされた外枠も今回はプラスに働いた。
ラッキーライラックは、前走と同じく先行したものの微妙に荒れた馬場を走っていてスタミナを消耗したのが敗因か。結果論だが、中位から外を回していれば2着はあったかもしれない。
大敗した組だとワグネリアンとグローリーヴェイズは、枠・馬場が悪かったとわかるが、ブラストワンピースはちょっと負けすぎ。
近年はほぼ通常だが、またしても牝馬が牡馬相手にG1を勝利した。
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