ローズステークス GII 反省会 2020

成績・2020年2名4/11R 関西テレビ放送賞ローズS 2020年 9月20日(日) 2回中京4日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第38回関西テレビ放送賞ローズS
3歳・オープン・G2(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝 2000m 18頭立
馬 名通過順位結果コメント
×リアアメリア02-02-02-02最内枠から好スタートを決めると2番手につけてピッタリと折り合う。直線では楽々と抜け出した。
 ムジカ11-11-10-11スタート後、すぐに内につけてスタミナを温存。直線では馬群を縫うように伸びてきた。距離がもっとあってもいい。
 オーマイダーリン16-13-10-07勝負所で人気どころが外を回ったのに対して、空いた内のスペースをスルスルとあがって差を詰めた。
 デゼル13-14-16-17スタートで立ち後れる。上位馬が内を通っていたことを考えるとかなり強い内容といえる。
クラヴァシュドール08-07-07-07成長分を考えても+18はやや余裕残しだったか。残り100メートルで脚が止まる。
リリーピュアハート10-10-10-11スタートを普通に出てポジションも問題はなかった。追って思ったほど伸びなかったが、鞍上の過大評価の部分があるかも。
 アカイイト18-18-16-16 
 フィオリキアリ08-09-09-10 
×ラインオブダンス13-14-14-13最後はいい脚で伸びていた。枠を考えると善戦の部類。
10×シャレード11-11-14-13外に出すが思ったほど伸びず。
11フアナ15-16-13-13枠が裏目に出た格好だが、見せ場はまったくなかった。ルメール騎手の騎乗も先週と同じく消極的だった。
12アブレイズ02-02-02-03オークスと同じく騎手がなだめるのに苦労していた。距離を短縮しないと厳しそう。
13ヤマニンプティパ05-05-05-03 
14 シャムロックヒル04-04-02-03 
15 セウラサーリ07-07-07-07 
16チャイカ17-17-18-18スタートでつまずく。
17エレナアヴァンティ01-01-01-01単純に距離が長い。
18 ウーマンズハート05-05-05-06馬が走るのを止めている。
LAP 12.6-10.8-12.3-12.7-12.5-12.4-12.1-11.6-11.3-11.6
通過 35.7-48.4-60.9-73.3  上り 71.5-59.0-46.6-34.5  平均 1F:11.99 / 3F:35.97
単勝  1 \510
複勝  1 \250 / 13 \2030 / 8 \1160
枠連  1-7 \950 (1)
馬連  01-13 \29960 (58)
ワイド 01-13 \8060 (60)/ 01-08 \3580 (37)/ 08-13 \19380 (96)
馬単  01-13 \39230 (94)
3連複 01-08-13 \211480 (321/816)
3連単 01-13-08 \1139000 (1640/4896)

リアアメリアは2馬身差の完勝だが、2・3着に内を通った馬が入ったように枠・展開ともにやや恵まれた印象。というかレースぶりがほとんどダノンプレミア@金鯱賞でした。

次走以降、狙えそうな馬はデゼルとムジカ。とくにムジカは操作性の高く距離が伸びても良さそうで、いつかまた穴を開けそうなタイプ。

アブレイズは気性難が解決しない限り秋華賞も厳しそう。それか思い切って逃げるか。

リリーピュアハートは福永騎手の過大評価では、、、。賞金的に秋華賞の出走は難しいはず。

5着のクラヴァシュドールは、同じハーツクライ産駒のリスグラシューもローズS3着→秋華賞2着と惜敗を繰り返していたので、まだ見限れないです。来年辺りはすごく強くなっている可能性もあり。

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