人は過ちを繰り返す生き物だと、競馬は教えてくれる

阪神大賞典

ジャスティンパレス・・・＋１６キロも馬体はスッキリ、３番手のインでじっくり脚を溜める。直線で進路を失うシーンがあったが問題なかった。同世代のライバルを寄せ付けずに天皇賞春も好勝負必至。

ボルドグフーシュ・・・馬場を考えていつもより前目でレースを進める。やや行きたがっていたのはポジションを取りに行った分か。直線で並びかけるがそこから突き放される。展開の助けが必要。

ブレークアップ・・・勝ち馬の一列後ろから。勝負どころで周りを囲まれてアクセルが踏み遅れる。最後の伸びは２着馬を上回っていた。

アフリカンゴールド・・・１０００ｍ６４秒のスローペースに落としてゴール寸前まで粘りとおす。天皇賞春も穴として警戒が必要。

ディープボンド・・・和田騎手は想定通りの競馬ができたはず。完全に力負け。天皇賞春も逆転は難しそう。

スプリングＳ

べラジオオペラ・・・中段で脚を溜めて、外目を伸びてきた。ゴール前できっちりと２着馬を捕まえる。レース幅が広がって、皐月賞でも通用する可能性感じさせた。

ホウオウビスケッツ・・・逃げ馬の後ろで完全に折り合う。考えうる最高の競馬をした。今日は勝ち馬が強かった。

メタルスピード・・・道中は勝ち馬の隣。内ラチ沿いを通ってスタミナを温存した。

グラニット・・・単騎で逃げて見せ場を作った。いつか穴を開けそう。

セブンマジシャン・・・枠順が厳しかったとはいえ、もう少しやれるかと思ったが・・・。直線では走りがバラバラになっていた。

所感

道中ディープボンドが２番手につけているのを見た時は、いけるかも！？　と思いつつも、そのうちでピッタリと折り合ってるジャスティンパレスを見た時の絶望たるや・・・。
これがルメールと和田の差か・・・。
着差は３馬身ほどなのでそこまで離されていないように見えるが、勝ち馬はまだ余裕があり逆転はかなり難しそう。
福永騎手を復帰させて乗せるぐらいしか手はない。
結果はよくあるルメール・川田馬券。
もう疲れたよ、パトラッシュ・・・。
なにも考えずにデータ通り買ってればいいだけじゃん。
今週は罠馬がわんさか馬券になって読みもかなり悪かった。
口座のお金が尽きたので、抗議の意味でスプリングＳは馬券ストライキしときました。
（スプリングＳはどうやってもはずれてたと思うので、ある意味ラッキー）
競馬むずい。地方競馬は結構当たるのに、中央はぜんぜん・・・。
自信のあった土曜日のファルコンＳが外れた時点でこうなることは覚悟してたけどね。
適当にかったフラワーＳが２・４着で一番おしかったというのも悲しみ。
地方で増やしたお金をぜんぶ中央にカツアゲされました（定期）。
来週は高松宮記念にドバイまであるのにお金がなくて観戦になりそうです。