チャンピオンズC 反省会

チャンピオンズC(Sペース)

クリソベリル・・・+11も調教師の言うとおり成長分だった。インティの直後につけると、直線では古馬G1馬2頭の間を割って伸びてきた。勝負根性が素晴らしい。

ゴールドドリーム・・・いつもより前目につける。道中は完璧に折り合っていつでも前を交わせる手応えだった。クリソベリルとの追い比べでは劣ったが通ったコースを考えると勝ちに等しい内容だった。

インティ・・・返し馬でもフェベラリーS当時より落ち着いていた。スタート後に宣言通りハナへ。予定外はかかったテーオーエナジーが並びかけてきたことだが、クリソベリルが直後にいたことを考えるとどちらにしても今日は負けていたか。最後まで3着を確保したところが立派。

チュウワウィザード・・・スタート後、クリソベリルに取りたいポジションを取られたことが痛かった。あれでポジションを下げてしまった。

キングズガード・・・スローペースの中、一頭だけ後方から差してくる。展開さえ向けばG1でも通用する。

オメガパフューム・・・いつもよりポジションを取っていた。おそらく今日も手前を変えなかったか。左回りはやはり厳しい。

ヴェンジェンス・・・内枠の馬が上位を占める中、大外枠から健闘した。

タイムフライヤー・・・スローペースで1番枠があだになった。最後はジリジリと伸びている。

ウェスタールンド・・・去年のように直線で馬群が広がらず揉まれ込んだ。直線で外に出した時は一瞬伸びかけてはいたが、去年がハマりすぎていた。

ロンドンタウン・・・直線を向いたときの手応えは抜群だった。テーオーエナジーがいた分外を回された。

ワイドファラオ・・・スタートで思ったほど前へ行けず。直線では完全に脚が上がった。

テーオーエナジー・・・スタート後、騎手がかるく促すと馬がかかってインティに並びかけようとする。慌てて手綱を引っ張って押さえていた。最後はバタバタ。

◎直線を向いた時はほぼ当たったと思いました。ゴールドドリームがクリソベリルの進路を塞いでくれていれば……。馬券はハズレましたがいいレースでした。上位4頭は△◎○▲と印を打ってたんですけどね。予想外だったのはテーオーエナジーがかかりながらインティに並びかけた事でしょうか。騎手が必死に引っ張ってレースを壊さないように頑張っていました。あと、チャンピオンズC・ステイヤーズS・チャレンジCと、3つも△に予想した馬が1着でした。◎の馬が勝てていないので予想がずれていました。

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