秋華賞 G1 予想 2021

出馬表・阪神11R 秋華賞G1 2021年10月17日(日) 4回阪神4日目 16頭 [15:40発走]
【11R】  第26回秋華賞
3歳・オープン・G1(馬齢)(牝)(国際)(指定) 芝2000m・内 (A)
馬名性齢斤量予想コメント
1 1× スルーセブンシーズ牝3 55 大野拓弥調教でいえばコレ。
1 2  ステラリア牝3 55*武豊いきなりは厳しい。
2 3  クールキャット牝3 55*和田竜二大雨が降れば一発があるかも。
2 4× ソダシ牝3 55 吉田隼人桜花賞馬が距離克服。パワータイプで道悪問題なし。
3 5  エイシンヒテン牝3 55 松若風馬前走ほど楽ではあるまい。
3 6 スライリー牝3 55 石川裕紀非力な印象。
4 7  サルファーコスモス牝3 55 川田将雅距離の対応が鍵。
B4 8 エンスージアズム牝3 55 岩田望来一線級とは差を感じる。
5 9 アンドヴァラナウト牝3 55 福永祐一夏の上がり馬。絶好調の福永騎手が怖い。
510 アールドヴィーヴル牝3 55 松山弘平能力高いが馬体細化が心配。
611× ユーバーレーベン牝3 55 M.デムスタミナ豊富なオークス馬もやや急仕上げ。
612× アカイトリノムスメ牝3 55*戸崎圭太実力馬もルメール騎手が選ばなかったのが気がかり。
713 ホウオウイクセル牝3 55 丸田恭介いくらかは上向くだろうが。
714 ファインルージュ牝3 55*ルメール夏を越してたくましさがアップ。ルメール騎手でG1制覇へ。
815 アナザーリリック牝3 55 津村明秀強敵相手に3勝クラスに突破。展開がハマる可能性。
816 ミスフィガロ牝3 55*藤岡康太追い切りがほぼダク。

桜花賞2着でダービーに挑戦したサトノレイナスは不在だが、桜花賞馬のソダシとオークス馬のユーバーレーベンが揃った。今年は京都競馬場が改修工事のため史上はじめて阪神競馬場で秋華賞が開催される。日曜日は雨予報でやや重から~重で、道悪巧拙が勝敗を分けそう。

ファインルージュは紫苑ステークスを快勝。オークス大敗は不可解だが、桜花賞でソダシの0.1差だったようにG1に手が届く位置にいる。乗り替わりもリーディングを快走するルメール騎手なら不安はない。雨馬場については走ってみないとわからないが、外差し馬場になれば外枠がプラスに出る可能性がある。

アンドヴァラナウトは4月に未勝利戦を勝ち上がると8月に1勝クラスを卒業して、そのままの勢いでローズSで重賞勝利を飾った。今年、絶好調の福永騎手が選んだのも心強い。ソダシを見る位置につけてレースもしやすそう。キングカメハメハ産駒で重馬場も問題ない。

アナザーリリックはNHKマイルCで7着の後、新潟で3勝クラスを楽勝した。直線で一気に突き抜けた内容も良かった、倒した相手もレベルが高かった。距離延長に輸送とクリアしなければいけない課題は多いが、展開がハマれば突き抜けても不思議はない。

アールドヴィーヴルは不良の新馬戦を突き抜けたように道悪は得意としている。桜花賞・オークスと5着で、G1を勝っても不思議はない能力の持ち主だが、馬体が小さくすぐに細化するため強い調教ができない。今回の追切もあまり目立つものではなかった。当日の馬体重には注意が必要だろう。

桜花賞馬のソダシはラヴズオンリーユー・ペルシアンナイトらを相手に札幌記念を勝利した。距離は一応克服した格好だが、クロフネ産駒が2000メートル以上の重賞を勝利したのは初で、今回も乗り切れるかは微妙。骨太のパワータイプで道悪自体はプラスだが、距離がギリギリなのに道悪でスタミナをロスするようなら直線で思わぬガス欠を招く場面もありうる。なにより前日段階で1.9倍と人気しているので、ここは無理して買う必要はなさそう。

そのほか、オークス2着の実力馬のアカイトリノムスメ、急仕上げだがオークス馬のユーバーレーベン、調教の良く見えたスルーセブンシーズをあげる。あとはレースまでに雨がどのぐらい降るか。

単勝14
馬連14-9・15・10・12・4・11・1
三連単14・9
→14・9・15・10・12・4・11・1
→14・9・15・10・12・4・11・1
(84点)

3Rを見た限り馬場は良馬場になりそう。ファインルージュの単勝にしようかと思ったけど、桜花賞・オークスとルメールが2着だったのを思い出して、2着付けにしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました