【11R】 第67回有馬記念
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 2500m 16頭立
着 | 印 | 馬名S | 通過順位 | 結果コメント |
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1 | ◎ | イクイノックス | 08-09-06-03 | 解説者も絶賛するほどパドックで一頭だけ目立っていた。スタート後、ややかかるがうまくなだめると、最終コーナーでは抑えきれない手ごたえで上がってきた。GⅠ・2勝目とともに年度代表馬のタイトルを手中に収める。 |
2 | ボルドグフーシュ | 14-14-15-06 | スタートのタイミングが合わずに後方から。3角で外をまくって一気に押し上げる。勝ち馬には突き放されたが地力強化を見せつけた。 | |
3 | ▲ | ジェラルディーナ | 14-14-11-12 | スタートで立ち遅れたうえ隣のアリストテレスがヨレて挟まれた。あれですべてのレースプランが崩れた。 |
4 | イズジョーノキセキ | 07-07-08-06 | ラチ沿いにこだわたった岩田父らしい騎乗で4着に食い込む。大波乱を起こしかけた。 | |
5 | 罠 | エフフォーリア | 05-05-04-03 | +12はまだ余裕残し。そのわりには先行した馬の中で粘っていた。昨年ならあそこからグイッと伸びたのだが。 |
6 | 消 | ウインマイティー | 10-10-11-12 | 内でじっくりと脚を溜めていた。 |
7 | △ | ジャスティンパレス | 03-03-04-05 | うまく内のポケットに収まったところまではよかったのだが・・・。 |
8 | × | ディープボンド | 03-03-02-02 | 強引にポジションを取りに行ったのが裏目に出てしまった。 |
9 | ○ | タイトルホルダー | 01-01-01-01 | 逃げるには逃げたがいつものような軽快な先行力はなかった。直線入り口で早々に手ごたえを失う。目に見えない疲れがあったとしか思えない。 |
10 | × | ヴェラアズール | 11-11-11-09 | 前走のような爆発力が影をひそめる。脚が溜まらなかったのもあるが中山も良くないのだろう。 |
11 | × | ボッケリーニ | 05-05-06-06 | 勝負どころでついていけず。 |
12 | ポタジェ | 08-07-08-09 | 距離が長かった。 | |
13 | × | ラストドラフト | 11-11-08-11 | もう少しやれると期待していたが・・・。 |
14 | アリストテレス | 11-11-11-16 | スタートでヨレてジェラルディーナにガッチンコを食らわせる。武はGⅠレースで何回もやっている。 | |
15 | アカイイト | 16-16-15-15 | 後方のまま。腹回りに冬毛が目立っていたので調子落ちだったかも。 | |
16 | 消 | ブレークアップ | 02-02-02-12 | 積極的に前につけるが3角で一杯一杯。 |
通過 30.0-42.1-54.6-67.7 上り 72.0-59.6-47.8-35.9 平均 1F:12.19 / 3F:36.58
単勝 9 \230
複勝 9 \120 / 3 \270 / 5 \200
枠連 2-5 \1150 (4)
馬連 03-09 \1320 (4)
ワイド 03-09 \500 (4)/ 05-09 \340 (2)/ 03-05 \1030 (14)
馬単 09-03 \1770 (5)
3連複 03-05-09 \2520 (7/560)
3連単 09-03-05 \9740 (28/3360)
レース後、すごい脱力感。
そして虚無感。
過去データで書いていたとおり、イクイノックスの頭には自信があった。
直線でジリジリと伸びてくるジェラルディーナの姿を見ながら、またかと・・・。
なぜ俺が馬単を買うと3着になる?
今年はこんなのばっかり、エリザベス女王杯・マイルCS・ジャパンカップ・・・全部、あとちょっとのところで馬券がスルリと逃げる。まるでウナギみたいに。
レース中、イクイノックスばかり見てたので気づいてなかったけど、ジェラルディーナめっちゃ出遅れてた。
むしろよく3着に届いたなといったレベル。
一応パトロールを確認してみると、隣のアリストテレスがヨレて思いっきりガッチンコしてる・・・。
(バランスを崩して隣の隣のヴェラアズールに体当たり)
鞍上は・・・また武。
武はGⅠでスタートを決めようとすると高確率でヨレて隣の馬に迷惑をかける。とくに先行馬に乗った時。
アーモンドアイの安田記念の時もあったし、その他でもちょくちょくやってる。
相手が武なので不利を受けた騎手は口に出して文句はいわないけど、絶対思うところはあるはず。
お願いだから他の馬に迷惑をかけないようまっすぐスタートを出てほしい。
中山の芝コースは、ペースがそこまで早くないのに前の馬がバテて差し馬が来る不思議な馬場だった。
土曜のグレイトフルSでスタミナ自慢のディナースタ(ジャックドールの弟)が逃げて9着になってたのを見て、タイトルホルダーやばいかもなーと思っていたら、その通りになった。
ちなみにグレイトフルSを勝ったのは、ルメール騎手のシルブロン。
要するに差し馬場だったのね。
そのことをもっと強く意識していれば、2着のボルドグフーシュを買うことができたのに・・・。
有馬記念=先行有利という先入観で買えなかった。
いちおうイクイノックスの単勝とジェラルディーナとのワイドを抑えていたけど、他のレースでしっかり負けた。
24レース買うとかいう罰ゲームの日に限って大荒れだし。
これでクオカードが外れたら目も当てられない。
罠指名のエフフォーリアは5着。
高田秋指名のジェラルディーナは3着。
それで出遅れたのか!
追記:終わってみれば斤量55キロが上位を独占。
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