札幌2歳S 回顧

札幌2歳ステークス

ブラックホール・・・中団やや後方を追走。3コーナーにかけて押していって、4コーナーでは大きく膨らむ不利がありながら、直線では力強く抜け出した。418kの小柄な馬体だが心肺能力は高そう。ゴールドシップ産駒で渋った馬場もプラスに働いた印象。。
サトノゴールド・・・こちらもゴールドシップ産駒。スタートで立ち後れて、最後方を追走してスタミナを温存していたのが功を奏した。勝ち馬が抜け出したあとに外を通って長い足で伸びてきた。
ダーリントンホール・・・前半やや行きたがる。能力の違いでなんとか3着を確保したが距離延長は厳しそう。
レザネフォール・・・スタート後にスッと控える大人びたレースぶり。4コーナーにかけて勝ち馬にかぶされて一旦は進路をなくした。うまくコーナーを回っていれば3着はあった。
ヨハネスボーイ・・・一時は連対するかという手応え。騎手が色気を持って早めにしかけたのが誤算だった。後方からいってればもっとやれていたはず。3着馬との着差はわずかで中央で通用する能力を示した。
ゴルコンダ・・・スタートでガクンとつまずく。自分の形に持ち込む事ができずに終わった。

◎1・2着馬は中山なら走りそう。ダーリントンホールは気難しい面が心配。ゴルコンダはスタートがすべてなので次走も一応様子を見てみたい。

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