帝王賞
6月26日(水) 大井11R 2000(ダート)
◎オメガパフューム:東京大賞典勝ちを高く評価
○チュウワウィザード:気性が素直で連軸に最適
▲アポロケンタッキー:ダート得意の戸崎ジョッキー
△インティ:おそらく番手を追走。父ケイホームで距離対応が鍵
×スーパーステション:東京大賞典が厳しいペースで6着に粘る
×オールブラッシュ:前走はインティとケンカ。馬券的に妙味が大きい
×ミツバ:行きたがる気性で距離短縮はプラス
逃げるのはスーパーステション。オールブラッシュはスタート次第だが2番手。その後にインティが続きそう。
1番人気のチュウワウィザードはおそらくインティをマークする形。中団にオメガパフューム・アポロケンタッキー。
ペースはやや早くなりそう。中団に控えるJRA勢も十分届く流れ。
本命は同じコースで行われた東京大賞典を勝ったオメガパフューム。前走の平安Sは59kを背負って早めに仕掛けて差された分。
相手はその平安Sで勝ったチュウワウィザード。1番枠と好枠を引いた。気性が素直なので連軸に最適。
アポロケンタッキーは戸崎ジョッキーに戻って差す競馬が安定してきた。2016年の東京大賞典を勝っているように、良馬場なら2.06.5ぐらいで走る能力はある。
武豊騎手が騎乗のインティはケイホーム産駒で初の2000メートルへの対応が鍵となる。かしわ記念でも最後にアポロケンタッキーに迫られていた。
要注意なのは前に行くと思われる、スーパーステションとオールブラッシュの2頭。
とくにオールブラッシュの前走は、道中でインティとケンカをしてコーナーでふくらむロスがあった。今回は人気も落ちるので積極的に狙ってみたい。
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