グランプリ
京都金杯（Ｇ３）
マテンロウオリオン・横山典弘騎手
獲得ポイント：２８
選考理由：中京競馬場・１６００ｍ戦。１番人気を背負いながらスタートから後方ポツンを発動。大外ぶん回しで１３着と新年早々から競馬ファンの度肝を抜いた。
レース後、コメント拒否も加点ポイント。
馬ががんばるまえに騎手ががんばれよ。
ネットが荒れた賞
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（Ｇ３）
レーベンスティール・戸崎圭太騎手
獲得ポイント：２３
選考理由：小回りの福島競馬場、しかも開幕週の前残り馬場で致命的な仕掛け遅れ。レース後、戸崎騎手がもう少し早く仕掛けてればよかったかも・・・と素直に認めたため減点で惜しくもグランプリを逃した。
消えるマジック賞
日本ダービー（Ｇ１）
ドゥラエレーデ・坂井瑠星騎手
獲得ポイント：２１
選考理由：競馬ファンの馬券を一瞬で紙屑に変えただけでなく、レースの邪魔になった＋先行タイプの同馬が普通に走っていれば展開が大きく変わっていただけにレース結果に与えた影響は甚大。
落馬自体は騎手の責任とはいえないが、競馬の祭典で絶対にやってはいけないことをしたインパクトは大。
芸術賞
金鯱賞（Ｇ２）
マリアエレーナ・松山弘平騎手
獲得ポイント：１７
選考理由：抜群の手ごたえで直線に向くまでは完璧だったが、外に出すのが遅れて前が壁になりお手本のようなどん詰まり。完全に脚を余して負けた。
グレートワンジョッキー賞
日本ダービー（Ｇ１）／菊花賞（Ｇ１）／有馬記念（Ｇ１）
ソールオリエンス＆ジャスティンパレス・横山武史騎手
選考理由：今年のＧ１レースで１番人気馬に３回騎乗しながら未勝利。複数回１番人気に乗った騎手で勝てなかったのは同騎手のみになっている。とくに有馬記念は直線で斜行して他馬に迷惑をかけるなど、評価を落とした。
机を強打した賞
マーメイドステークス（Ｇ３）
ヒヅルジョウ・松若風馬騎手／ハギノメーテル・今村聖奈騎手／シャーレイポピー・藤岡康太騎手
選考理由：牝馬限定のハンデ戦でスタートから３頭がガリガリ競り合って１０００ｍ５７．３。絶対に残れないよね？ という殺人ペースでやりあった意味が不明。結果、３頭とも最下位に並ぶという。馬券がハズレても脱力するタイプの管理人が、今年唯一レース後に怒った。
特別賞
さきたま杯（Ｊｐｎ２）
シャマル・川田将雅騎手
選考理由：おそらく返し馬の時点で馬の異変に気付いていた。しかし、１番人気に支持されていた同馬がレース直前での出走取消となると売り上げが激減となるためそのまま黙って出走。結果、ほとんど走ることなく競走中止。競馬関係者が負うべき金銭的損害をファンに払わせた。
レース後、コメント拒否。
馬に対してもファンに対しても誠実さに欠けていたといわれても仕方ない行為。
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