【11R】 第37回マイルチャンピオンシップ
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝・外 1600m 17頭立
着 | 印 | 馬 名 | 通過順位 | 結果コメント |
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1 | ○ | グランアレグリア | 05-05 | スッと先行ポジションを取る。直線では行き場をなくしかけたが、外に持ち出すとあっという間に伸びてゴールを駆け抜けた。完勝。 |
2 | × | インディチャンプ | 07-05 | 3着馬が仕掛けるのを待って追い出しを開始。残り200で勝ったかと思われたが、勝ち馬にあっという間に交わされた。 |
3 | △ | アドマイヤマーズ | 03-02 | グランアレグリアの進路をなくすように動いたのは川田騎手の好騎乗。その分、2着馬に差されてしまった。 |
4 | スカーレットカラー | 08-08 | スタートしてすぐ内ラチ沿いに馬を誘導する。直線では抜けだしかけたが、外伸びの馬場が微妙に響いた格好。 | |
5 | ▲ | サリオス | 13-13 | 直線で外から差を詰める。最後の伸びを見るともったいない競馬だった。 |
6 | ヴァンドギャルド | 11-11 | 前半は馬が力んで走っていた。安田記念より差を詰めており枠を考えると善戦した。 | |
7 | × | ペルシアンナイト | 16-15 | 思っていた以上に流れが緩んで末脚が不発。 |
8 | ◎ | レシステンシア | 01-01 | スピードは見せたが直線で馬群に飲み込まれる。1400がベストか。 |
9 | 消 | ベステンダンク | 03-05 | 内枠から流れに乗って走った。 |
10 | × | サウンドキアラ | 11-11 | 追い出されても思ったほど伸びず。枠も悪かった。 |
11 | 消 | メイケイダイハード | 08-08 | 勝ち馬の後ろで能力は出し切った。 |
12 | アウィルアウェイ | 13-13 | 距離ロスがないよう内を回っていた。 | |
13 | ケイアイノーテック | 17-16 | あの位置では勝負にならない。 | |
14 | タイセイビジョン | 08-08 | 距離を意識してか騎手が手綱を抑えていた。 | |
15 | ラウダシオン | 02-02 | 最後は完全にバテたが、2番手のポジションを取った辺りはセンスの高さを感じさせた。 | |
16 | 消 | ブラックムーン | 15-16 | スタート直後から遅れはじめる。 |
17 | カツジ | 05-04 | 道中は勝ち馬の隣にポジションを取り完璧な競馬をしていたが、追い出してサッパリ。 |
通過 34.9-46.9-58.5-69.5 上り 68.5-57.1-45.1-33.5 平均 1F:11.50 / 3F:34.50
単勝 4 \160
複勝 4 \110 / 8 \190 / 7 \200
枠連 2-4 \370 (2)
馬連 04-08 \620 (2)
ワイド 04-08 \280 (2)/ 04-07 \320 (3)/ 07-08 \830 (9)
馬単 04-08 \790 (2)
3連複 04-07-08 \1610 (4/680)
3連単 04-08-07 \4480 (10/4080)
終わってみればグランアレグリアの完勝。またもや1番人気が勝利。これで秋のG1シリーズは1番人気が6連勝となりました。
直線では2着のインディチャンプ・3着のアドマイヤマーズと、グランアレグリアの進路を塞ぐような好騎乗。それだけにグランアレグリアの強さが際立ちました。ルメール騎手も余裕を持って乗っていたように見えました。
本命のレシステンシアは直線でバテて8着だったものの、予定通り逃げてくれたので満足です。
残念だったのは2番人気のサリオスで、予想以上にペースがスローになったこともあり末脚が不発となりました。もう少し前目の位置を取っていれば2着はあったかも。
これまでコントレイル以外には先着を許していなかったサリオスが5着と敗れたことで、来週の大一番・ジャパンカップの前哨戦は古馬陣の勝利となりました。
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