【11R】 第66回有馬記念
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 2500m 16頭立
着 | 印 | 馬名S | 通過順位 | 結果コメント |
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1 | ◎ | エフフォーリア | 09-09-08-05 | 落ち着いてパドックを周回。予想よりも後ろの位置取りだったが横山武史騎手が自信を持って乗っていた。抜群の手ごたえで2着馬を楽々と捕まえた。 |
2 | ディープボンド | 05-06-06-05 | 返し馬で一頭だけ馬体が光って見えた。先行集団の内目につけて、直線では一旦は先頭に躍り出た。とにかく馬がムダな体力を使わないのがいい。 | |
3 | ○ | クロノジェネシス | 07-07-08-08 | 冬毛が目立つなど、仕掛けられてもいつもの迫力はなかった。地力で3着を確保。 |
4 | ▲ | ステラヴェローチェ | 10-11-10-08 | パドックで毛並みが荒れて見えた。レースは勝ち馬をマークするように進む。追い比べで負ける。 |
5 | タイトルホルダー | 02-02-02-02 | パドックで気配が一番目立って見えた。スタートを決めて、すんなりと2番手を取る。完璧なレースだったが、やはりハナに立たないと辛い。 | |
6 | アリストテレス | 15-15-14-12 | 返し馬で鞍上とケンカしているのを見て、これはないとわかった。 | |
7 | × | アカイイト | 12-12-13-10 | 前走と同じく3コーナーから外を回って仕掛ける。負けはしたが力は出し切った。 |
8 | × | モズベッロ | 13-13-10-13 | 馬の気に任せてレースを進める。やはり良馬場だと厳しい。 |
9 | 消 | ユーキャンスマイル | 14-14-14-15 | 後方からいつもどおり流れ込む。 |
10 | △ | キセキ | 07-07-06-03 | ゲートで騎手が尻尾をもってタイミングを合わせた。あの工夫を、どうして前からしなかったのか。 |
11 | ウインキートス | 03-03-03-05 | パドックでも馬がイライラしていた。力んで走った分、直線ではすでに余力がなかった。 | |
12 | × | シャドウディーヴァ | 03-04-05-10 | まさかの先行策。距離も長かったのだろう。 |
13 | パンサラッサ | 01-01-01-01 | 予定通りハナを切って、思ったよりもスローに落とした。自分の役割はしっかりと果たした。 | |
14 | × | ペルシアンナイト | 05-04-03-03 | スタートを決めて最高のポジションを取る。あれで負けたということはやはり距離が長い。 |
15 | 消 | メロディーレーン | 10-10-10-13 | 最後まで一流馬に食らいついていたのを褒めたい。 |
16 | アサマノイタズラ | 16-16-16-16 | 後方のまま。故障でもあったか? |
通過 29.8-41.3-53.2-65.7 上り 73.7-61.5-49.1-36.7 平均 1F:12.16 / 3F:36.48
単勝 10 \210
複勝 10 \110 / 5 \280 / 7 \130
枠連 3-5 \1000 (4)
馬連 05-10 \1740 (5)
ワイド 05-10 \540 (5)/ 07-10 \170 (1)/ 05-07 \730 (7)
馬単 10-05 \2070 (6)
3連複 05-07-10 \1440 (3/560)
3連単 10-05-07 \7180 (14/3360)
返し馬で西日を浴びたディープボンドが輝いて見えてて嫌な予感が・・・。一方、アリストテレスは鞍上が必死に手綱を引っ張ってなだめてて、ウインキートスが首をガクガクさせてイライラしていた。
エフフォーリアは上位人気馬の中で一番調子がよく見えたようにレースでは完勝といった内容。年度代表馬はほぼ確定した。クロノジェネシスはいいところ7割といった出来だった。今日は相手にも恵まれた印象。同じくパゴ産駒のステラヴェローチェも完調手前に見えたので、来年以降の活躍に期待したい。
惜しかったのはタイトルホルダーで、もしパンサラッサがいなければ勝ち負けだった可能性が高い。大外枠は克服していただけに、ほんとパンサラッサの存在だけが邪魔だった。
馬券は・・・。2着のディープボンドが抜けてハズレ。ディープボンド以外は、予想は完ぺきだったのに・・・。馬が強いのは知っていましたが、和田騎手がいつもと違って上手く乗ってたのが予想外だった。
追記:着順は振るわなかったが、キセキの松山騎手とペルシアンナイトのC・デムーロ騎手が地味にうまく乗っていた。
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