ドウデュース・・・スタートで出遅れる。しばらく手綱を引っ張って力んで追走していた。向かい正面から外目をゆっくりとポジションをあげる。直線入り口で3番手につけると逃げるタイトルホルダーを目標に力強く伸びた。朝日杯・ダービーに続く、G1・3勝目をあげた。
スターズオンアース・・・スタートを決めるとハナを切る勢いでタイトルホルダーに並びかける。2番手のポジションを取って必勝態勢かと思われたが、3コーナー入り口で自らラチに接触してしまいバランスを崩してスピードダウン。差が差だけに接触がなければ勝っていたはず。
タイトルホルダー・・・アイアンバローズが引いたことで楽にハナに立つ。あとはマイペースで淡々と逃げて3着に粘り通した。最後は止まりかけているので、やはり全盛期の力はなかった。
ジャスティンパレス・・・道中最後方から勝ち馬についてあがるが直線で大きく斜行してタスティエーラの進路を妨害する。
シャフリヤール・・・インコースでじっくりと脚を溜めて、直線に勝負をかける。調整が難しい中、ダービー馬の能力の片りんは見せた。松山騎手の騎乗も悪くなかった。
タスティエーラ・・・ムーア騎手が押して押して中団になんとか取り付く。一瞬、首をあげて行きたがるがすぐに落ち着く。4コーナーで少しずつ外に持ち出して加速しようとしたところでジャスティンパレスに完全に進路をふさがれて立て直すロス。最後は伸びているのでスムーズなら3着はあった。
ウインマリリン・・・スタートして楽に先行ポジションを取ったのはさすが。年下の牝馬に先着してG1馬の力を示した。
ソールオリエンス・・・前が壁だったのもあるが、ほとんど見せ場はなかった。小回りの中山も本質的によくない。さすが川田騎手のインタビューは正しい。
ハーパー・・・4コーナーにかけて見せ場はつくった。
アイアンバローズ・・・スタートしてすぐに行くのをあきらめる。というか、最初のコーナーで手綱を引いていたので、押していたのはポーズでタイトルホルダーの邪魔をしないようにアシストに回った。最後は地味に伸びているので、強引に逃げていたらわからなかったかも。
ライラック・・・瞬発力勝負になってしまっては厳しい。
スルーセブンシーズ・・・馬が元気すぎて折り合いを欠いてしまった。池添騎手はなんとかなだめようと手綱を引っ張るもどうしようもなかった。直線ではバテて早々に後退。敗因はぶっつけのローテか。
ディープボンド・・・ジャパンカップ同様パドックで見た瞬間、これはダメだとわかった。
感想:
タスティエーラが3着を外すわけがないと、思っていた時期が私にもありました。
まさか直線で不利を受けるとはね。
(ヒートオンビートもタスティエーラに前をカットされてるけど)
運が悪いのはジャスティンパレスが内に切れ込んだ瞬間に前のスルーセブンシーズが外に膨らんでる。
一番加速する場所でムーア騎手が手綱を引いてる。
最後は盛り返して2馬身差なので、スムーズなら3着あったかも。。。
まあ、これも競馬だからしょうがないよね。
ドウデュースは他馬が仕掛ける前に動いて外目をスムーズにまくれたのが勝因。
スターズオンアースは3コーナーでラチに激突してスピードダウンしてる。裂傷を負ってるかも? あれで仕掛けが遅れた。
スルーセブンシーズとソールオリエンスはいいとして、問題はアイアンバローズ。
逃げないと話にならない馬が逃げなかったのが納得できない。しかも、必死に手綱をしごくでもなく、すぐに引いてる。あれで全部計算が狂った。
まあ、どっちにしてもはずれてたけど、逃げる気ないなら出走すんなよといいたい。展開予想と買い目が大きく変わる。
今年1番負けた。
有馬キャンペーンで23レース購入して、買いまちがいが2回。
夜中に23レースもまとめて入力してたら打ち間違いがあるだろうなとは思ってたけど、間違ったのに限って当たるのやめてよ。ソコソコ配当ついてたし。
(どっちも隣の馬を軸にしてた)
5000円を道に落としたのと同じだよ。
-22600円
反省点:入力間違えがないか確認しましょう。とくにキャンペーンの時は注意!
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