きさらぎ賞 東京新聞杯 反省会

きさらぎ賞(Sペース)

コルテジア・・・3番手でピッタリと折り合う。4コーナーにかけて2着馬を目標に並びかけると、ブービー人気をあざ笑うかのようにゴール前でかわした。レースぶりが成長している。

ストーンリッジ・・・新馬戦同様2番手を追走。直線では最後まで抵抗した。

アルジャンナ・・・パドックでは気合いが入りすぎぐらい活気があった。中団からじっくりレースを進めるが、勝負所でモタモタしてしまった。最後は伸びてはいるが。

ギベルティ・・・返し馬ではテンションが高すぎるかと思ったが、レースではしっかりと折り合っていた。4着に負けたが馬場を考えると悪くない内容だった。オルフェーヴル産駒で成長が見込める。

サイモンルモンド・・・芝ではスピードが足りない。

グランレイ・・・パドックでは落ち着いていたのに、レースでは派手にかかって行きたがっていた。直線ではズルズル。

◎密かに自信のあったグランレイがあんなかかるとは。あの時点で馬券はハズレました。それにしてもドベとは……。レースレベルは低かったか。1・2着馬はともに間隔が1~2ヶ月なので、来年以降のデータに使えそう。

東京新聞杯(Mペース)

プリモシーン・・・中団インのポジションにつける。目の前には3着馬がいた。直線では外目に持ち出すとグイグイ伸びてきた。東京マイルで同馬の切れが活きた。1番枠と恵まれていたとはいえ、牝馬で56キロを克服したのは立派。

シャドウディーヴァ・・・勝ち馬のさらに5馬身ほど後方のインを追走。そこから上がり33.3の上がりを駆使して、ゴール直前に2着にあがった。インにこだわった岩田騎手の好騎乗。

クリノガウディー・・・好スタートを決めるとあっという間に最内にコースを取った。直線では突き抜けるかという手応えだったが、前半に脚を使った分、最後に止まってしまった。枠順が内なら1着もあっただろう。

サトノアーサー・・・発馬を決める。+10はやや余裕残しだったかも。

クルーガー・・・2番手追走から直線の半ばまで踏ん張る。

ヴァンドギャルド・・・3馬身ほど出遅れる。早めに押し上げて行ったが、あれでレースプランが崩れた。勝ち馬がしたレースをしたかった。

レイエンダ・・・完全に勝ちパターンだった。

レッドヴェイロン・・・後方に控える。直線では進路も開いていたが思ったほど伸びなかった。最後はあきらめて流していた。

モルフェオルフェ・・・気分良く逃げすぎた。

◎レッドヴェイロンが後方に下げたのを見て、おいおいと思ってました。それなりの脚は使ってるので調子は悪くなかったと思います。今日はルメールの調子がイマイチでしたね。まあ、ヴァンドギャルドを買ってても結果は同じでしたが。上位陣は印を打ってたので当てれない馬券ではなかったのに。

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