【11R】 第64回大阪杯
4歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝・内 2000m 12頭立
着 | 印 | 馬 名 | 通過順位 | 結果コメント |
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1 | ▲ | ラッキーライラック | 03-03-03-05 | 3番手のインでガッチリと手綱を抑えて追走。直線ではダノンキングリーとジナンボーの間を割って伸びてきた。 |
2 | △ | クロノジェネシス | 03-03-03-03 | 勝ち馬のすぐ横で折り合う。負けたのは枠の差。強い競馬をしていた。 |
3 | ○ | ダノンキングリー | 01-01-01-01 | ジナンボーに競られて息が入らなかったのが敗因だが、まさか1番人気で逃げるとは……。 |
4 | カデナ | 11-11-12-12 | 最後方からインを猛然と追い込んでくる。 | |
5 | ◎ | ワグネリアン | 05-05-05-08 | スタート直後、取りたかったポジションを勝ち馬に取られてしまった。 |
6 | × | ジナンボー | 02-02-02-02 | -16は絞れた数字。ダノンキングリーと競って直線で脱落。見せ場は十分あった。 |
7 | × | ブラストワンピース | 09-10-08-03 | 大型馬でどうしてもスタートダッシュがつかない。 |
8 | レッドジェニアル | 05-05-05-07 | 中団からなだれ込む。 | |
9 | ステイフーリッシュ | 05-05-05-05 | スタートから消えていた。 | |
10 | × | サトノソルタス | 09-08-09-08 | 見せ場はなかった。 |
11 | マカヒキ | 08-08-10-08 | やはり良馬場では厳しい。 | |
12 | ロードマイウェイ | 12-11-10-08 | 外を回って仕掛けたがほぼ反応はなかった。 |
通過 36.9-48.8-60.4-72.5 上り 69.6-58.0-45.9-34.2 平均 1F:11.84 / 3F:35.52
単勝 5 \410
複勝 5 \140 / 12 \160 / 8 \140
枠連 5-8 \1130 (6)
馬連 05-12 \1110 (6)
ワイド 05-12 \370 (3)/ 05-08 \340 (2)/ 08-12 \390 (4)
馬単 05-12 \1970 (7)
3連複 05-08-12 \1350 (3/220)
3連単 05-12-08 \7810 (23/1320)
おそらくジナンボーには逃げる指示が出ていたはず。予想外だったのは1番人気のダノンキングリーが逃げたこと。前残りの馬場なので判断自体は間違いではないが、フリーハンドの横山典弘が逃げたことで想定していたよりもペースが早くなった。ラッキーライラックのデムーロはしめしめと眺めていたことでしょう。クロノジェネシスは枠が内なら結果は違っていたと思います。本命のワグネリアンはスタート直後にポジションが取れなかった時点で……。同じことがブラストワンピースにもいえます。ブラストワンピースは中山ならまだ走りそうですが、ワグネリアンはこの先は厳しいかも。
結果、先週の高松宮記念に引き続き牝馬のワンツーでした。チラッとは思ったんですよね。去年から宝塚・天皇賞秋・ジャパンカップ・有馬記念と牝馬が連対していて、古馬戦線は牝馬有利の時代が続いています。
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