【11R】 第82回菊花賞
3歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝・内 3000m 18頭立
着 | 印 | 馬名S | 通過順位 | 結果コメント |
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1 | タイトルホルダー | 01-01-01-01 | 押してハナを切る。競りかけられることなく淡々と流れる。そのまま5馬身差をつけてゴール。逃げないと能力を発揮できないのが証明された。 | |
2 | オーソクレース | 11-11-10-09 | パドックで気配が目立っていた。中段後方でじっくり脚を溜め直線では外目を良く伸びてきた。枠順を考えるとかなり強い。 | |
3 | ○ | ディヴァインラヴ | 06-06-06-06 | 先行集団を見る位置で完璧に折り合う。直線では伸びかけたが、残り100で足色が同じになった。G2ぐらいはすぐに勝てそう。 |
4 | ▲ | ステラヴェローチェ | 15-15-15-09 | いつも通り後方からレースを進める。直線ではよく伸びていたが、いかにも仕掛けが遅かった。ルメール騎手を意識しすぎたか。 |
5 | × | ディープモンスター | 08-09-10-11 | 中段で馬がやや行きたがっていた。結果論だがペースが落ちた時に動くべきだった。 |
6 | △ | ヴェローチェオロ | 12-12-12-14 | 直線でジリジリと脚を伸ばす。寮馬のアシストにもならなかった。 |
7 | アリーヴォ | 08-09-07-07 | ソツのない騎乗をしていた。能力は出し切った。 | |
8 | 消 | エアサージュ | 04-04-05-04 | 3番手の絶好位を進んだ。 |
9 | アサマノイタズラ | 18-18-18-17 | 最後方から前回と同じ戦法。展開も向かなかった。 | |
10 | ヴィクティファルス | 08-08-07-07 | 調子は良さそうに見えたが、直線で追い出されても思ったほど伸びず。ベストは1800ぐらいかもしれない。 | |
11 | × | セファーラジエル | 02-02-02-02 | 馬が元気いっぱいで鞍上が手綱を引っ張り通しだった。鞍上の消極性が目立っていた。 |
12 | 消 | ロードトゥフェイム | 12-12-13-14 | ほぼ後方のまま。 |
13 | ◎ | レッドジェネシス | 17-17-17-16 | 発汗が目立つ。スタートで失敗して後方のまま見せ場なく終わる。距離も長かったのだろう。 |
14 | モンテディオ | 02-03-02-03 | 2番手を追走して弟をアシスト。 | |
15 | グラティアス | 04-04-04-04 | 返し馬からテンションが上がっていた。 | |
16 | × | ヴァイスメテオール | 14-14-13-13 | 3コーナーで一杯一杯。2000までか。 |
17 | 消 | ノースザワールド | 15-15-15-17 | いるのかわからなかった。 |
18 | × | ワールドリバイバル | 06-06-07-11 | 逃げずに控える。今回のレースがSペースになった原因を作った。 |
通過 35.1-47.2-60.0-72.6 上り 71.8-59.2-46.8-35.1 平均 1F:12.31 / 3F:36.92
単勝 3 \800
複勝 3 \290 / 18 \210 / 11 \480
枠連 2-8 \1600 (6)
馬連 03-18 \2420 (6)
ワイド 03-18 \1050 (7)/ 03-11 \2590 (28)/ 11-18 \1410 (12)
馬単 03-18 \5220 (15)
3連複 03-11-18 \14610 (42/816)
3連単 03-18-11 \79560 (222/4896)
タイトルホルダーは完全に切っていたので弁解の余地はない。それもこれも逃げると思っていたワールドリバイバルが控えて、さらに人気馬が後方でけん制しあっていたのが大きい。
本命のレッドジェネシスは発汗が目立っており調子が悪かったのかもしれないが、スタートを失敗して絶好枠の意味もなくなった。さらにレッドジェネシスが後方になったことで、ステラヴェローチェ・オーソクレースも仕掛けが遅くなるという悪循環を生んだ。2番手につけたのが、モンテディオ@横山和生騎手で、これはタイトルホルダーの横山武騎手の兄。弟をわざわざ潰しにいくわけがない。
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