【11R】 第164回天皇賞(秋)
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 2000m 16頭立
着 | 印 | 馬名S | 通過順位 | 結果コメント |
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1 | ▲ | エフフォーリア | 06-06-06 | Gアレグリアを見る位置でレースを進めて、直線で仕掛けられると一気に加速する。コントレイルに並ばれることなくゴールを駆け抜けた。皐月賞に続くG1・2勝目で年度代表馬に近づく。 |
2 | ○ | コントレイル | 09-08-08 | 勝ち馬の直後につける。道中はやや行きたがっていたがすぐに折り合う。直線では福永騎手が何度も手綱を手繰るなど、追いづらそうにしていた。まっすぐ走っていれば、もう少し差は詰めていたかもしれないが・・・。 |
3 | ◎ | グランアレグリア | 02-02-02 | まさかの2番手。スローペースだったので間違いではないが、勝ち馬に目標にされてしまった。距離は問題なかったが、いつもの爆発力は見られず。完敗。 |
4 | 消 | サンレイポケット | 10-06-06 | インのポケットで足を溜める。直線では三強に迫る末脚を発揮した。鮫島克騎手の好騎乗。 |
5 | ヒシイグアス | 07-08-08 | 道中は中段につけて終始外を回される。直線では突き放されたが、枠を考えるとかなり強い内容。次走は楽しみ。 | |
6 | ポタジェ | 04-03-03 | 川田騎手らしい勝ちに行く競馬に徹した。現状、上位の馬とは力差がある。 | |
7 | ペルシアンナイト | 15-15-14 | コントレイルに次ぐ上がり33.1を記録。最後は良く伸びている。 | |
8 | × | ラストドラフト | 07-10-11 | パドックでは気持ちよさそうに歩いていた。枠のせいもあるだろうが、三浦騎手の消極的騎乗が残念。 |
9 | 消 | ユーキャンスマイル | 13-14-14 | 後方につけて、直線なだれ込む。 |
10 | 消 | ムイトオブリガード | 11-12-11 | 直線でバテた馬を交わしてゴール。 |
11 | 消 | ワールドプレミア | 14-13-11 | パドックで暴れていた。見せ場なく終わる。 |
12 | × | カレンブーケドール | 04-03-03 | 外枠から積極的にポジションを取りに行った分、馬のスイッチが入ってしまった。直線では足が上がっていた。 |
13 | 消 | モズベッロ | 11-10-08 | やはり東京の馬場では・・・。 |
14 | × | カイザーミノル | 01-01-01 | 逃げて見せ場は作った。 |
15 | △ | トーセンスーリヤ | 02-03-03 | 鞍の下に白い汗が目立つ。父親にハナを叩かれ、手綱を引っ張って折り合いを欠いてしまった。逃げていればもう少しやれたはず。 |
16 | 消 | カデナ | 16-16-16 | Sペースで最後方では・・・。鞍上と息も合っていない。 |
通過 36.2-48.2-60.5-72.5 上り 69.7-57.4-45.4-33.6 平均 1F:11.79 / 3F:35.37
単勝 5 \340
複勝 5 \120 / 1 \110 / 9 \110
枠連 1-3 \400 (2)
馬連 01-05 \390 (2)
ワイド 01-05 \170 (2)/ 05-09 \200 (3)/ 01-09 \170 (1)
馬単 05-01 \850 (4)
3連複 01-05-09 \350 (1/560)
3連単 05-01-09 \2040 (4/3360)
グランアレグリアが2番手につけたのを見た時は、これは楽勝かと思ったら直線で思ったほど伸びず。エフフォーリアの強さばかりが目立つレースでした。三歳馬が勝ったのは02年のシンボリクリスエス以来。今年の三歳世代は本当に強い。今年、G1を2勝しているのはこの馬だけで、年度代表馬も現実味を帯びてきた。この感じだとダービー馬のシャフリヤールもジャパンカップを勝ちそう。
コントレイルは陣営が言ってた通り万全の仕上がり。レースもほぼ完ぺきだったが、直線で内にヨレて(?)福永騎手が追いづらそうにしてたのが印象的だった。4歳馬でもあり、まっすぐ走っていればというのは負け惜しみだろう。ジャパンカップは意地でも勝たないと、三冠馬の看板が台無しになる。
結果、馬券は撃沈でしたが、3→1→2人気の決着なのでしょうがないかなと思います。
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