日本ダービー 反省会 2022

成績・2022年2東12/11R 東京優駿 (ワイド5%UP/予定) 2022年 5月29日(日) 2回東京12日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第89回東京優駿
3歳・オープン・G1(定量) (牡・牝)(国際)(指定) 芝 2400m 18頭立
馬名S通過順位結果コメント
ドウデュース13-14-14-14スタートはいつも通り。後方でじっくりと脚を溜めて直線では楽々と抜け出すと、追いかけてきた2着馬を封じ込める。世代の頂点に立った。
イクイノックス16-16-16-14道中は勝ち馬の後ろに。直線では一旦内に行きかけて外へ進路を変えると勝ち馬に3/4馬身差まで迫った。枠がもう少し内だったら。
×アスクビクターモア02-02-02-02逃げ馬の後ろでピッタリ折り合う。直線では持ったままで先頭に立ったが、そこからフラフラしてしまった。距離がやや長かったか。
ダノンベルーガ10-10-11-11パドックでは落ち着いて見えたが、スタート地点で発汗が激しくなり首を激しく振るようになった。その影響なのか直線では思ったほど伸びなかった。
×プラダリア05-05-06-05先行集団につけると、直線では内をついてジリジリと伸びていた。力は出し切った。
 キラーアビリティ13-15-15-16なぜかゲート入れの練習をしていた。後方で脚を溜めて直線では外をついて伸びてきたが、勝負に加わることはなかった。
ジオグリフ10-10-11-11東京はあまり向いていないのか。距離も2000までだろう。
 オニャンコポン12-10-11-11勝負所で次々とかぶされて進路を失う。位置取りは悪くなかった。
×ジャスティンパレス06-08-08-08ゲートで立ち上がるなど暴れていた。直線で大きくヨレて他馬に迷惑をかけた。
10ビーアストニッシド04-03-03-03やはり逃げられないと厳しい。
11セイウンハーデス06-07-04-05むしろ健闘の部類。
12 アスクワイルドモア06-08-08-08今日のような早い馬場も良くない。
13マテンロウレオ13-10-08-08自分の競馬はしていた。
14×ロードレゼル06-05-06-05大勢に影響はなかったが直線でぶつけられる不利を受けた。
15 デシエルト01-01-01-01逃げて見せ場を作った。皐月賞でこの競馬を見たかった。
16 ジャスティンロック18-18-17-17出遅れてそのまま。
17 マテンロウオリオン17-17-17-17返し馬で暴れていて、そこで終わった。
18×ピースオブエイト03-03-04-04直線でぶつけられる不利を受ける。
LAP 12.5-10.8-11.8-12.0-11.8-11.7-12.3-12.0-11.8-11.5-11.7-12.0
通過 35.1-47.1-58.9-70.6  上り 71.3-59.0-47.0-35.2  平均 1F:11.82 / 3F:35.47
単勝  13 \420
複勝  13 \160 / 18 \150 / 3 \410
枠連  7-8 \420 (1)
馬連  13-18 \730 (3)
ワイド 13-18 \340 (2)/ 03-13 \1120 (7)/ 03-18 \1390 (12)
馬単  13-18 \1440 (4)
3連複 03-13-18 \4570 (10/816)
3連単 13-18-03 \15770 (33/4896)

3番人気のドウデュースが並びかけてきたイクイノックスを封じて、第89代目のダービー馬の栄誉に輝いた。武豊騎手はダービー6勝目。キーファーズの松島オーナーは悲願のダービー制覇を達成。

2着にはルメール騎手のイクイノックスが入った。

1番人気に支持されたダノンベルーガはー10キロの馬体減が響いたのか直線で伸びを欠いた。ゲート前の輪乗りでは、次第に発汗が激しくなって首を上下させはじめるなど堀厩舎独特の仕草が見られた。敗因はレース前に体力を消耗したことだろう。

3着には2番手を先行して粘り込んだアスクビクターモアが入った。この馬は2400は少し長かったか。弥生賞でドウデュースを負かしたようにベストは2000だろう。

馬券はバッチリ的中。パドックでドウデュースの落ち着き払っている姿を見て2着は外さないなと確信しました。ほんとメンタルが強いです。まるでトウカイテイオーやテイエムオペラオーを見ているようでした。ダービーのような大レースでスタンド前の発走だと、とくにあの差は大きいです。

反省があるとしたら、2着をイクイノックス・ダノンベルーガに固定して買い目をしぼれなかったことです。ツイッターにも書きましたが、これでダービーは2年連続的中。とくに今年は過去データも分析も完璧でした。

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