23回 シリウスステークス G3 回顧
阪神11R 2000(ダート)
◎ロードゴラッソ:マーキュリーCは積極的に乗ったら最後にバテた。今回は差しで。
○モズアトラクション:前走は展開がハマった感はあるが、もう一度。
▲メイショウワザシ:単騎マイペースで逃げればやれないことはない。
△マッスルビーチ:2勝クラスを楽々突破。3歳の伸び盛りで勢いはあなどれない。
×タイムフライヤー:初のダートで好走。ルメール騎乗で人気なのが逆に気にくわない。
×アングライフェン:休み明けも仕上がりは良さそう
×ジョーダンキング:ダートの岩田騎手。阪神の連対率は100%で。
×キングズガード:8歳古豪も1400ベスト。どう考えても距離が長い。
本命はロードゴラッソ。前前走の大沼Sではモズアトラクションに先着した。マーキュリーCは積極的に乗ったのが裏目に出た格好。今回は差しに転じるはずなので人気を落とすようなら買ってみたい。
モズアトラクションはエルムSで重賞制覇。展開がバッチリはまってコース取りも完璧だった。もう1回同じレースをしろといわれても無理なはず。思ったほど人気をしていない。
メイショウワザシは逃げて3勝クラスを圧勝したように、単騎ハナが理想。他に逃げそうな馬がヤマカツライデンぐらいしか見当たらない。同馬は久しぶりのダート参戦なので、もしかするとマイペースに持ち込めるかもしれない。
マッスルビーチは2勝クラスを3馬身差で圧勝した。ダートではめずらしい直線一気型の追い込み馬で、上がり35.8は上がり2位の馬をじつに1.1秒も上回っている。日本テレビ盃ではクリソベリルが圧勝したように、同じ3歳世代のこの馬が突き抜けても不思議はない。
他では、初ダートが見せ場たっぷりだったタイムフライヤー、ダートOP2勝のアングライフェン、岩田騎手の乗るジョーダンキングと、プロキオンS勝ちのあるキングズガード。
馬券はオッズに釣られてキングズガードの単勝にしました。40倍ついています。
最後に大外をすごい勢いで追い込んで4着とかのほうがあきらめがつきます。
コメント