マイルチャンピオンシップ南部杯 jpn1
10月14(月) 17:30発走予定
盛岡11R 1600(ダート)
JBCクラシックへと続くダート王道路線。
◎ゴールドドリーム:ルメールがいつもの「自信あります」。わざわざ盛岡へ。
○オールブラッシュ:かしわ記念でインティとケンカ。昨年ぐらい走れば食い込み可。
▲アルクトス:ダートOP3連勝。左回りは8戦6勝と大得意。
△ロンドンタウン:岩田はスカーレットカラーで御神本騎手に乗り代わり。無欲の逃げで。
×ミツバ:盛岡で2戦2勝の古豪。ここは一頭を除けば相手が楽になった。
×サンライズノヴァ:左回り+ダートのみのコースはプラス材料。
過去5年JRA勢が1~3着を独占。今年もJRA勢が強力な陣容でのぞんでいる。
本命はダートの雄・ゴールドドリーム。昨年はルヴァンスレーヴの剛脚にやぶれた。中央開催にもかかわらずルメールがわざわざ乗りに行っている。これだけで買い要素となる。1着固定。
オールブラッシュはかしわ記念でインティとケンカをした。レース後のコメントによると相手が張り出さなければ勝てていたかもしれないとのこと。その田辺騎手がアルクトスを選んだので楽ではないが、去年の南部杯で5着に入った。もし田辺騎手が勝ちを意識して早め早めの競馬をするようなら割って入る可能性は少しだけある。
アルクトスは中央ダートOPを3連勝。左回りに限ると4連勝と完全に本格化した。田辺騎手が盛岡に駆けつけていることからも同馬に対する期待の高さがうかがえる。重箱の隅をつつくようだが、競馬は往々にして1・2番人気では決まらない。初の地方競馬という点を一応疑ってみる。
ロンドンタウンは前走で突き放されたが、相手は3歳ダートトップ・無敗のクリソベリル。他の馬にはきっちりと先着した。毎年、この時期には走る傾向がある。岩田騎手は府中牝馬Sでスカーレットカラーに騎乗するため御神本騎手に乗り変わるが、南関東のトップジョッキーなので大きな割引とはならない。この外枠はプラス。マークが緩くなるようなら逃げ残りに注意。
その他、追い込み脚質で左回りが得意のサンライズノヴァ、盛岡で2戦2勝のミツバ。
ゴールドドリームを1着固定にして、他の中央勢を2~3着につける馬券が正解だと思います。
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