JBCクラシック レディス スプリント 反省会

JBCクラシック

チュウワウィザード・・+11キロも前走減っていたのが戻った分。レースでは行く馬を行かせて4番手を追走。終始楽な手応えで小回りの浦和もまったく問題なかった。直線では迫ってきたオメガパフュームとのクビの上げ下げでしのぎきる。Jpn1初制覇。

オメガパフューム・・・+10はいくぶん余裕残し。いつも通り後方からレースを進める。小回りの浦和・左回りと心配されたが問題なかった。コーナーでは外を回らずに内目を回って追い上げる。直線で猛追。首の上げ下げで2着になったが強さが光っていたのはこちら。デムーロ騎手の騎乗も100点に近かった。次走は逆転だろう。

センチュリオン・・・パドックで目立っていた一頭。レースは中団を追走。前の2頭には離されたが、元々中央の重賞を勝ったほどの馬でこれぐらい走っても不思議はなかった。

クインズサターン・・・中団を見る形で追走。2着馬と同じように上がって行こうとするが離される。2000は少し距離が長そう。

ストライクイーグル・・・パドックで元気に飛び跳ねる。3番手につけてそのままなだれ込んだ。

ロードゴラッソ・・・パドックで調子が良さそうに見えたが、レースでは見せ場がなかった。地方のダートが合わなかったか。

アンデスクイーン・・・戸崎騎手が落馬負傷のため急遽松山騎手に乗り変わる。馬は悪くなかったが、テン乗りということもあり騎手が無理をせずにそのまま回ってきた。今回はしょうがない。

◎ゴール前はチュウワウィザードとオメガパフュームのたたき合い。名勝負でした。直線が長ければオメガパフュームが確実に差し切っていたはず。それぐらいオメガの成長を感じました。チュウワは展開の助けがないと厳しいかも。川田騎手とデムーロ騎手は仲の悪さは有名(レース中にデムーロ騎手が肘打ちを入れた)なのでバチバチ感が伝わってきました。競馬ファンとして、こういうレースは見てて楽しいです。

JBCスプリント

ブルドックボス・・・無理をせずに中団待機。道中は追走に苦労しながらも4コーナーから外に持ち出して2着馬を差し切った。展開が向いた。

コパノキッキング・・・ゲートでまたされる。スタート後にちょっと躓く場面があった。そこから押して先手を奪いノブワイルドを徹底マークする。残り20メートルで足が上がって勝ち馬に差されたが、もう少し枠が内なら勝っていただろう。

トロヴァオ・・・まったくのノーマーク。地方競馬はこれがたまにある。

ノブワイルド・・・いつも通りスタートを決めてハナを切る。今日はjpn1ということもありマークがきつかった。

ミスターメロディ・・・1枠1番+隣に逃げ馬でこうなるんじゃないかと予想したとおりのパターン。小回りで逃げない馬が内に入ると辛い。ましてや久々のダートでは。

ファンタジスト・・・ダッシュを決めて楽に先行。控えるかと思ったら先行していて驚いた。コパノキッキングと競ったことで最後はバテた。

サクセスエナジー・・・スタート後、手綱をしごいて前に行こうとするもノブワイルドの2番手でいいやと緩めたら、外から2頭にかぶされてブレーキ。そこで馬がやる気をなくした。前々走の失敗とまったく同じパターン。どちらにしても結果は同じだったかもしれないが、あそこは無理にでもハナに行かないと馬券を買ったファンとしては納得がいかない。

◎昨日のみやこSと同じようなレース展開。小回りの浦和を意識するあまり思ったよりHペースになり、先行した馬ではコパノキッキング以外総崩れ。ブルドックボスはチラッと考えたものの、前走で0.8差つけられてるので無理かと思って切ってしまいました。ブルドックボスは完全に人気の盲点でした。

JBCレディスクラシック

ヤマニンアンプリメ・・・中団のインを追走。3コーナーから一気にまくっった。前走で浦和を経験させた陣営のファインプレー。

ゴールドクイーン・・・出ムチを入れてハナへ。ゴール前で勝ち馬に差されたがこれでいい。今日は古川騎手の気合いを感じた。

ファッショニスタ・・・スタートで半馬身ほど遅れる。外枠もありコーナーでついていくのが厳しかった。地力で3着を確保。

レッツゴードンキ・・・スタート後、インにつけた途端に落馬のあおりを受けた。それでさらにポジションを下げることに。小回りの浦和では致命的な不利だった。最後は外を回って伸びている。

モンペルデュ・・・スタート後、2番の馬とラチに挟まれて激突。戸崎騎手は落馬負傷となった。テン乗りはこれがあるから怖い。

◎ヤマニンアンプリメは前走で浦和を使った陣営の戦略勝ち。ゴールドクイーンは負けたけどあれで良かったと思います。単勝勝負をどっちにするかでまた2択をミスりました。

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