七夕賞 過去10年

歴代優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
210711トーラスジェミニ牡5戸崎圭太 57 4 02-02-022
200712クレッシェンドラヴ牡6内田博幸 57 3 11-09-053
190707ミッキースワロー牡5菊沢一樹57.512 10-09-043
180708メドウラーク牡7丸田恭介 54 4 10-08-0611
170709ゼーヴィント牡4戸崎圭太 57 8 07-05-031
160710アルバートドック牡4戸崎圭太 57 8 08-07-043
150712グランデッツァ牡6川田将雅 57 11 04-02-022
140713メイショウナルトセ6田辺裕信 56 2 01-01-015
130707マイネルラクリマ牡5柴田大知 57 4 03-03-011
120708アスカクリチャン牡5内田博幸 55 6 05-05-0514

七夕の前後に行われる3歳以上のハンデ重賞。

GⅠを狙うようなトップホースは休養するか札幌記念に向かうため例年手薄なメンバーになる。98@オフサイドトラップはその後、天皇賞(秋)を勝利した。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 2- 1- 1- 6/ 1020.0%30.0%40.0%7469
2番人気 2- 1- 0- 7/ 1020.0%30.0%30.0%10471
3番人気 3- 0- 0- 7/ 1030.0%30.0%30.0%21580
4番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%026
5番人気 1- 2- 0- 7/ 1010.0%30.0%30.0%12086
6番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%037
7番人気 0- 3- 2- 5/ 100.0%30.0%50.0%0245
8番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%046
9番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%052
10~人気 2- 1- 5- 54/ 623.2%4.8%12.9%250192

1番人気は2勝2着1回。連対率は30%と低い。2番人気が2勝・3番人気は3勝で、1~3人気はほ横並びといえる。

二桁人気の馬が8頭馬券になっているように荒れるレースとして有名。三連単の平均は50万円で、2018年には11番人気のメドウラークが勝ち、3連単の配当が256万円となった。穴を狙うなら二桁人気馬を狙うぐらいの大胆さが必要になる。

上位人気(想定)・・・ヒートオンビート、アンティシペイト、ショウナンバルディ、ヒュミドール

年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
4歳 2- 2- 1- 11/ 1612.5%25.0%31.3%5884
5歳 4- 3- 3- 34/ 449.1%15.9%22.7%164102
6歳 3- 4- 5- 37/ 496.1%14.3%24.5%48217
7歳 1- 0- 0- 23/ 244.2%4.2%4.2%42053
8歳 0- 1- 1- 11/ 130.0%7.7%15.4%095

5歳が4勝をあげてトップの成績。勝率でいうと12%の4歳が上回る。

7歳以上で勝利したのは18@メドウラークのみで割引が必要。

牝馬は【0-1-0-10】。上位人気に支持されていた馬でも馬券に絡めないなど信頼度は低い。

7歳以上・・・マウントゴールド

牝馬・・・ロザムール、エヴァーガーデン、ヤマニンデンファレ

斤量別集計

斤量 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
52kg 0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%0444
53kg 0- 1- 2- 14/ 170.0%5.9%17.6%090
54kg 1- 0- 1- 23/ 254.0%4.0%8.0%40366
54.5kg 0- 0- 0- 0/ 0     
55kg 1- 4- 4- 22/ 313.2%16.1%29.0%175170
55.5kg 0- 0- 0- 0/ 0     
56kg 1- 1- 0- 23/ 254.0%8.0%8.0%4834
56.5kg 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
57kg 6- 2- 0- 16/ 2425.0%33.3%33.3%12973
57.5kg 1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%20575
58kg 0- 2- 1- 4/ 70.0%28.6%42.9%0145

ハンデ重賞というと軽い斤量の馬が好走して穴をあけるイメージがあるが、同レースに限って言えばどちらかというと重いハンデを背負った馬の好走率が高い。とくに57キロは6勝をあげていて、連対率も33%と高く絶好の狙い目になっている。

57キロ・・・ヒートオンビート、マウントゴールド、ショウナンバルディ

前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
鳴尾記念G3 2- 2- 1-14/1910.5%21.1%26.3%8682
エプソムG3 2- 0- 1-17/2010.0%10.0%15.0%7034
米子S 1- 0- 1- 2/ 425.0%25.0%50.0%2520575
都大路S 1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%10047
中山金杯HG3 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%370130
東京新聞G3 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%5440970
安田記念G1 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%590280
アメリカG2 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%340150
新潟大賞HG3 0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%062
目黒記念HG2 0- 1- 0-15/160.0%6.3%6.3%028
福島民H(L) 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%055
福島民報H 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0130
福島牝馬G3 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0430
仁川S 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0630
DSCG1 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0640
天皇賞春G1 0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%0226
福島民報 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%02000

鳴尾記念とエプソムカップが2勝ずつ。他に年内の重賞・OPレースからの好走が目立つ。問題なのは目黒記念からの転戦組で、穴人気になって凡走するケースが多い。

鳴尾・エプソムカップ・・・ショウナンバルディ、トーラスジェミニ

目黒記念・・・プリマヴィスタ、モズナガレボシ

前入線順位別集計

前入線順位 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1着 0- 1- 3- 9/ 130.0%7.7%30.8%0124
前走2着 2- 1- 2- 8/ 1315.4%23.1%38.5%5694
前走3着 0- 2- 0- 9/ 110.0%18.2%18.2%040
前走4着 0- 2- 1- 5/ 80.0%25.0%37.5%0167
前走5着 2- 0- 0- 5/ 728.6%28.6%28.6%14870
前走6~9着 2- 0- 2- 40/ 444.5%4.5%9.1%3094
前走10着~ 4- 4- 2- 46/ 567.1%14.3%17.9%313174

前走1着の馬のほとんどは前走が2勝・3勝クラスの条件戦だった。

特筆すべきは、前走で10着以下の大敗から巻き返した馬が10頭いるデータで、このうち7頭が栗東所属馬だった。

該当馬・・・マウントゴールド、レッドジェネシス、モズナガレボシ

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%120143
平地・先行 6- 3- 4- 23/ 3616.7%25.0%36.1%88281
平地・中団 3- 5- 4- 47/ 595.1%13.6%20.3%275106
平地・後方 0- 1- 1- 44/ 460.0%2.2%4.3%026
平地・マクリ 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

逃げて勝利したのは14@メイショウナルト。馬券の軸は6勝をあげている先行タイプの馬から選びたい。差して勝った3頭は11人気・14人気・7人気と、穴を狙うなら差し馬になっている。

追い込みタイプはかなり厳しい。

先行タイプ・・・ヒートオンビート、ファルコメン、トーラスジェミニ、ショウナンバルディ、エヴァーガーデン、マウントゴールド、ヤマニンデンファレ、モズナガレボシ

追い込み・・・レッドジェネシス

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
2番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%120183
3番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%7426
4番 3- 2- 0- 5/1030.0%50.0%50.0%1107262
5番 0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%046
6番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%544149
7番 0- 0- 3- 7/100.0%0.0%30.0%0476
8番 2- 0- 1- 7/1020.0%20.0%30.0%93305
9番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%068
10番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%064
11番 1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%4545
12番 1- 1- 3- 5/1010.0%20.0%50.0%82223
13番 0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%048
14番 0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%0.0%00
15番 0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%027
16番 0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%0.0%00

勝ち馬は2~12番に集中していて、やや内枠が有利のデータになっている。面白いのは偶数が8勝に対して奇数が2勝と偏っていることで、もし2択で悩んだら偶数の馬番を選ぶと良いだろう。

2~12番・・・ロザムール、ヒュミドール、エヴァーガーデン、マウントゴールド、ヒートオンビート、レッドジェネシス、フォルコメン、ショウナンバルディ、ヤマニンデンファレ、アンティシペイト、モズナガレボシ

まとめ

4~6歳で57キロのうちショウナンバルディは前走が鳴尾記念であり推奨馬に。

次点には天皇賞春4着のヒートオンビートとしたいところだが、それだと堅すぎるので4歳で56.5キロのハンデのレッドジェネシスをあげる。

穴は二桁着順から巻き返した馬のデータから一番人気のなさそうなマウントゴールドをあげる。

推奨ショウナンバルディ
減点ありレッドジェネシス
マウントゴールド

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