中山記念 阪急杯 反省会

中山記念(Mペース)

ダノンキングリー・・・3番手につけると直線では余裕をもって抜け出した。横山典弘騎手らしからぬ正攻法。今日のレースぶりを見ると、前走の敗因は輸送だったのかもしれない。

ラッキーライラック・・・勝ち馬を見る位置でレースを進めていたがコーナリングで反応が悪くなってムチが入る。直線では盛り返して2着に入った。やはり中山よりも東京・京都がいい。

ソウルスターリング・・・逃げた馬をマークして積極的にレースを進める。勝ち馬にはあっという間に交わされたが、しぶとく粘って3着を確保した。これが引退レースだが馬体はまだまだやれそうな迫力があった。

インディチャンプ・・・+16は香港遠征で減っていた馬体が戻っていただけ。好スタートを切ると中団につける。直線入り口の加速したところでコースを外に切り替えたロスはあったが、休み明けを考えるとこんなものだろう。

ペルシアンナイト・・・+8はやや余裕残し。後方につけて3~4コーナーで勢いよくあがっていったがそこで脚を使ってしまった。展開も前の馬に有利な流れだった。次走は注意だろう。

マルターズアポジー・・・最後にこの馬らしい逃げを見せた。

ウインブライト・・・オールカマーとまったく同じような感じ。やはり休み明けは走らない。

◎馬券買い間違えたけどどっちにしてもハズレでした。ソウルスターリングとラッキーライラックの牝馬のワイドでも買うべきでした。

阪急杯(Mペース)

ベストアクター・・・好スタートを決めて中団につける。コーナーでは外を回らずにクリノガウディの後ろを通って抜け出した。浜中騎手は落馬負傷から復帰していきなり重賞を勝利した。

フィアーノロマーノ・・・スタートはあまりよくなかったがすぐにポジションを取り戻す。が、結果としてスタートが勝敗をわけた。直線では空いたスペースにダイアトニックに飛び込まれて、完全に行き場をなくした。手応えが抜群だっただけにあれがなければ勝っていただろう。3位入線後、2着に繰り上がり。

ダイアトニック・・・-14も金杯でプラスだった体重を意図的に減らしてきたものだろう。好スタートを決めて3番手につけたまでは完璧な勝ちレースだった。直線でフィアーノロマーノの進路をふさいでしまい3着に降着となった。あと気になったのは残りの50メートルぐらいで脚が止まった。

スマートオーディン・・・昨年と同様後方で脚を溜めて、直線は外を猛然と追い込んでくる。もう少し流れていれば今年も突き抜けていただろう。この条件だと恐ろしいぐらい走る。

ステルヴィオ・・・スタートで遅れる。最後の伸びを見ると、スタートさえ決めていればという内容だった。次走は人気しそう。

ストーミーシー・・・道中はラヴィングアンサー・スマートオーディンと並んで進む。直線ではかなりごちゃついて脚を余した格好。

クリノガウディー・・・中途半端にポジションを取りにいって手綱を引くなどチグハグなレースが目立った。森裕太騎手にこの馬は扱えない。

ハッピーアワー・・・一頭派手に出遅れる。あれで終わった。

アンヴァル・・・直線で追い出しても反応はなかった。

◎馬単で買った2頭が出遅れるという、ツキないときにありがちなパターンでした。あと関西で丸山に期待したのはバカでした。反省反省。

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