新潟大賞典 予想

出馬表・新潟11R 新潟大賞HG3 2020年 5月10日(日) 1回新潟2日目 16頭 [15:20発走]
【11R】  第42回新潟大賞典
4歳以上・オープン・G3(ハンデ)(国際)(特指) 芝2000m・外 (B)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1  シャイニープリンス牡10 54 *団野大成10歳馬に多くを期待するのも。
1 2 エアウィンザー牡6 57.5 三浦皇成昨年の金鯱賞は強敵相手の3着。
2 3 ギベオン牡5 57.5*岩田望来前走は直線で前が壁。まともなら2着だった。
2 4 インビジブルレイズ牡6 56 *吉田隼人遅咲きのハーツクライ産駒。6歳にして本格化。
3 5× カツジ牡5 56 *丸山元気心機一転2000に挑戦。
3 6× レッドガラン牡5 56 *鮫島克駿前走は2番手を追走して快勝。自在性高い。
4 7  ブラヴァス牡4 55 *柴山雄一33秒台の上がりを連発。瞬発力勝負なら重賞でも。
B4 8  ダイワキャグニー牡6 57.5 内田博幸前走ほど楽には逃げれまい。
5 9  トーセンスーリヤ牡5 54 横山和生ベストは1800で。
510× サラス牝5 53 松若風馬ほぼ1年ぶりのレースも仕上がり良好。
611× ドゥオーモ牡7 53 勝浦正樹前走格上挑戦で2着に食い込む。
612  アトミックフォース牡4 54 *武藤雅4勝すべてが左回りの左巧者。
713  メートルダール牡7 56 *菅原明良調教で内を回って遅れる。
714  プレシャスブルー牡6 54 *石川裕紀叩いた上積みはありそう。
815 ケイデンスコール牡4 56 中谷雄太坂路をもの凄い勢いで駆け上がる。
B816  ブラックスピネルセ7 57 *丸田恭介休み明けは【0-0-0-5】と苦手。

過去10年で1番人気馬の勝利がゼロという難解なハンデ戦に16頭が揃った。メンバーをざっと見渡しても重賞だとちょっと厳しいかもという組み合わせで一筋縄では当たらない。

新潟の芝は開幕週のわりに馬場が荒れていて外差しが決まっていた印象。さらに日曜は雨の予報で予想を難しくしている。外を回って差してくるタイプを狙いたい。

本命は2月の東京でOP特別を勝利したインビジブルレイズを指名。ハンデが56キロと手頃なのに加え、上がり勝負にも対応が可能。坂路でラスト1ハロン11.9を計測したように仕上がりは悪くない。

ケイデンスコールは2歳時に新潟2歳Sを勝利。その後、3歳時にはNHKマイルCでアドマイヤマーズの2着に入っている。調教では、坂路をもの凄い勢いで駆け上がっていた。体調は万全と見て良いだろう。問題は2000メートルの距離といまだ重賞を勝っていない中谷騎手。

ギベオンは前走の金鯱賞ではインにポジションを取ると、直線では前が壁に成外に持ち出すロスがあった。もしスムーズに捌けていれば2着はあったはず。今回は57.5とトップハンデを背負うことになるが、過去には56キロで中日新聞杯を勝利している。うまく外に持ち出すことが出来れば岩田望来騎手の初重賞制覇も夢ではない。

骨折で休養していたエアウィンザーは7ヶ月ぶりの実戦となる。去年の金鯱賞ではダノンプレミア・リスグラシューのG1馬を相手の3着。大阪杯ではG1常連相手に5着と実力はナンバーワンだろう。調教は完調手前に見えたので、その分だけ割り引いた。

その他、初の2000挑戦のカツジ。自在性の高いレッドガラン。マーメイドS1着以来、約1年ぶりとなるサラス。前走格上挑戦で小倉大賞典2着となったドゥオーモをあげる。

馬券はインビジブルレイズ・ケイデンスコール・ギベオンを1着固定にして3連単で印のついたところに流したい。

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