【11R】 第65回京成杯オータムH
3歳以上・オープン・G3(ハンデ)(国際)(特指) 芝1600m (B)
枠 | 番 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 替 騎手 | 予想コメント |
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1 | 1 | △ | ルフトシュトローム | 牡3 | 54 | *石橋脩 | 中山マイル3戦3勝の末脚は脅威。馬群を捌ければ。 |
1 | 2 | × | ボンセルヴィーソ | 牡6 | 55 | 木幡巧也 | 典型的なムラ駆けタイプで注意。 |
2 | 3 | × | アルーシャ | 牝5 | 55 | 戸崎圭太 | 最初のコーナーでのポジション次第。 |
2 | 4 | ▲ | ストーミーシー | 牡7 | 57 | 田辺裕信 | 7歳も元気一杯。逃げ馬を見る位置でレースを運べそう。 |
3 | 5 | ◎ | アンドラステ | 牝4 | 53 | *ルメール | 53キロ+ルメール騎手で好勝負必至! |
3 | 6 | スイープセレリタス | 牝4 | 52 | 丸山元気 | 初の中山コースで様子見。 | |
B4 | 7 | ○ | $ジャンダルム | 牡5 | 56 | 藤井勘一 | 坂路でラスト11.7秒と一変の動きを見せており一発がありうる。 |
4 | 8 | シゲルピンクダイヤ | 牝4 | 54 | 和田竜二 | ゲートに難あり。イマイチ信用できない。 | |
5 | 9 | アフランシール | 牝4 | 52 | *津村明秀 | マイルでの勝ち鞍がなく。 | |
5 | 10 | × | トロワゼトワル | 牝5 | 55 | *横山典弘 | 昨年同様の超高速馬場なら再度押し切り可能。 |
6 | 11 | ラセット | 牡5 | 55 | 秋山真一 | OPで好走続くも不思議と人気にならないタイプ。 | |
6 | 12 | エントシャイデン | 牡5 | 56 | *大野拓弥 | テンに行ける脚がなく展開の助けが必要。 | |
7 | 13 | × | ミッキーブリランテ | 牡4 | 54 | *坂井瑠星 | 着実に地力アップ。理想は上がりのかかる馬場。 |
7 | 14 | アストラエンブレム | セ7 | 57 | *横山武史 | 直線の長いコースが理想。 | |
8 | 15 | メイケイダイハード | 牡5 | 55 | *酒井学 | サマーチャンピオンへ気合いの参戦。 | |
8 | 16 | スマイルカナ | 牝3 | 52 | 柴田大知 | ハナを切らなければ脆いタイプ。大外枠はマイナス。 |
サマーマイル最終戦。ここまで中京記念を勝利したメイケイダイハードが11ポイントでトップに立っている。以下、ラセット・スマイルカナ・ミッキーブリランテ・トロワゼトワルらは、着順次第で逆転の可能性が大いにある。人気の中心は3歳馬のルフトシュトローム・スマイルカナだが、ルメール騎手に乗り変わるアンドラステも僅差で迫る。
データからは、当日1~4人気に推された馬が過去10年で9勝をあげている。
本命は関屋記念で3着になったアンドラステ。最後は逃げたトロワゼトワルに内からジリジリと差を詰めて1・1/4差でゴールした。エプソムCでは1頭だけ外から伸びてきたように、オルフェーヴル産駒でどちらかというと上がりのかかる馬場が得意。開幕週であまり時計が早くなりすぎるとどうかという不安はあるが、今回はリーディングトップのルメール騎手にチェンジする。ハンデも53キロと恵まれたので、軸として買ってみたい。
ジャンダルムは4ヶ月半ぶりとなった関屋記念では、直線で追い出してもほとんど反応できずに11着と大敗した。普通に考えればかなり厳しいが、水曜日の坂路でラスト1ハロン11.7を計測。前走とは一変の動きを披露した。昨年のこのレースの3着馬で、1月には同じ中山1600のニューイヤーSを先行して1着。ブリンカー着用と買い要素もある。一発に期待したい。
7歳のストーミーシーは、これが今年8戦目となる。以前は追い込み一辺倒で1400がベストという感じだったが、今年に入り馬が(ようやく?)レースを理解したせいか、脚質に幅が出てきて楽に先行できるようになった。春のダービー卿CTはハイペースを追走したのが敗因で、中京記念も外差し馬場で仕掛けが早かった。今回は前に行く2頭を目標にレースをしやすいはず。4番枠と良いところを引いた。
ルフトシュトロームは3歳のキンシャサノキセキ産駒。1月にデビューすると3連勝でニュージーランドトロフィーを制覇。NHKマイルCは前残りの展開の上、馬群に囲まれて動けなくなるなど、不完全燃焼に終わった。中山1600で3戦3勝の末脚は、古馬相手でもまったく見劣らない。問題は最内枠に入ってしまったこと。NHKマイルC同様、スタートで後手を踏むと前が壁になる可能性が大きい。
その他、昨年の勝ち馬で今回も確実に逃げるであろうトロワゼトワル、ディープインパクト産駒で内枠に入ったアルーシャ、マイル重賞でちょくちょく穴を開けているボンセルヴィーソ、中京記念5着・関屋記念4着と重賞で惜しい競馬が続いているミッキーブリランテをあげる。とくに昨年同様の超高速馬場ならトロワゼトワルの逃げ粘りに注意が必要。
単勝 | 5 |
馬連 | 5-7・4・1・10・3・2・13 |
3連単 | 5・7・4 →5・7・4・1・10・3・2・13 →5・7・4・1・10・3・2・13 (126点) |
初志貫徹でアンドラステからの馬連にしました。土曜のレースを見た限りは、昨年のような高速馬場ではないみたい。
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