京成杯オータムハンデ 過去10年

歴代優勝馬

日付馬名性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
190908トロワゼトワル牝4横山典弘5210 01-01-014
180909ミッキーグローリー牡5ルメール5510 10-09-081
170910グランシルク牡5田辺裕信566 08-09-071
160911ロードクエスト牡3池添謙一5510 12-10-061
150913フラアンジェリコ牡7田辺裕信5312 15-15-1513
140914クラレント牡5田辺裕信583   02-022
130908エクセラントカーヴ牝4戸崎圭太527 06-05-043
120909レオアクティブ牡3横山典弘543 12-12-102
110911フィフスペトル牡5横山典弘578 06-07-072
100912ファイアーフロート牡4津村明秀557 02-02-024
集計期間:2010. 9.12 ~ 2019. 9. 8

98年に現在の名称に変更。それ以前は京王杯オータムハンデキャップの名で行われていた。

12年以降、サマーマイルシリーズの最終戦でもある。

開幕週に組まれているため近年は高速タイムでの決着が多い。

とくに15年に中山競馬場の馬場改修が行われて馬場の高速化に拍車がかかっており、19年にはトロワゼトワルが1.30.3のレコードタイムを記録した。

01年のゼンノエルシドは、このレースを勝ってマイルチャンピオンシップを制覇した。

02・03年にブレイクタイムが、04・05年にマイネルモルゲンが連覇を達成した。

14年は馬場改修のため新潟競馬場で施行された。

人気別集計

人気着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気3- 0- 0- 7/ 1030.0%30.0%30.0%9142
2番人気3- 1- 2- 4/ 1030.0%40.0%60.0%133107
3番人気1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%5459
4番人気2- 0- 1- 7/ 1020.0%20.0%30.0%14975
5番人気0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%064
6番人気0- 2- 1- 7/ 100.0%20.0%30.0%0104
7番人気0- 2- 2- 6/ 100.0%20.0%40.0%0155
8番人気0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%043
9番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%073
10~人気1- 2- 1- 56/ 601.7%5.0%6.7%10453

ハンデ戦らしく1馬人気は3勝のみと信頼度は低い。

2番人気も同じく3勝だが、2着1回3着2回と1番人気を超える成績をあげている。

3番人気・4番人気とも連対率が20%とやや低調。

ただし、勝ち馬の10頭中9頭は1~4人気から出ており、単勝を買うなら4番人気以内というデータになっている。

5番人気以降は2~3着が多く、10番人気以下で勝利したのは15年のフラアンジェリコ(13人気)のみで、2着にも11番人気のエキストラエンドで3連単は2,227,820円の大波乱となった。

比較的上位人気の馬で決まる年と、大きく荒れる年の振れ幅が極端といえる。3連単の配当は10年の内、9回が万馬券で、うち3回が10万円を超える高配当になっている。

年齢別集計

年齢着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
3歳2- 0- 3- 14/ 1910.5%10.5%26.3%4077
4歳3- 1- 2- 13/ 1915.8%21.1%31.6%106107
5歳4- 5- 2- 34/ 458.9%20.0%24.4%3255
6歳0- 3- 2- 41/ 460.0%6.5%10.9%055
7歳1- 1- 1- 16/ 195.3%10.5%15.8%33096
8歳0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00

4歳と5歳は連対率では20%台と変わらないが、勝率・単勝・複勝回収値ともに4歳が優秀

3歳馬は2勝をあげているが、上位人気に推されて人気を裏切るケース(19年・グルーヴィット、15年・アルビアーノ)も多くあてにしづらい。むしろ人気の3歳馬がいたら疑って掛かった方が良いだろう。

問題は6・7歳馬で、勝ったのは前述のフラアンジェリコのみだが、たびたび穴を開けているように人気薄で狙うなら高齢馬といえる。

牝馬は全体で【2-4-0-15】で平均的な数字になっている。勝利した2頭はともに4歳だった。

4歳・・・アフランシール、アンドラステ、シゲルピンクダイヤ、スイープセレリタス、ディープダイバー、ノーワン、フィリアプーラ、ミッキーブリランテ

斤量別集計

斤量着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
49.5~51kg0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
51.5~53kg3- 2- 1- 14/ 2015.0%25.0%30.0%376127
53.5~55kg4- 4- 4- 50/ 626.5%12.9%19.4%3063
55.5~57kg2- 2- 3- 46/ 533.8%7.5%13.2%1251
57.5~59kg1- 2- 2- 7/ 128.3%25.0%41.7%40100

勝ち馬の10頭中7頭は52~55キロの斤量を背負っていた。

51キロ以下の軽すぎるハンデは論外だが、56キロを背負った馬も【1-0-2-27】と成績が悪い。

今年の最重量はストーミーシーとアストラエンブレムの57キロで、成績は【1-2-0-15】。

牝馬で勝った2頭はともに52キロだった。軽いハンデの牝馬には注意が必要。

牝馬・52キロ・・・アフランシール、スイープセレリタス、スマイルカナ

56キロ・・・エントシャイデン、ジャンダルム

前走クラス別集計

前走クラス着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
2勝0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
3勝4- 0- 0- 3/ 757.1%57.1%57.1%337127
OPEN非L2- 0- 0- 34/ 365.6%5.6%5.6%239
OPEN(L)0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
G33- 8- 9- 63/ 833.6%13.3%24.1%8598
G20- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
G11- 2- 1- 11/ 156.7%20.0%26.7%1868

前走で3勝クラスを使われていた馬が4勝をあげている。昨年・一昨年とともに昇級戦直後の馬だっただけに格下だからといって甘く見ると痛い目に遭う。前走3勝クラスを勝ち上がった4・5歳の馬がいたら積極的に狙いたい。
一方、前走OPクラスは2勝のみと不振で、12年のレオアクティブまで遡らないといけない。

注意なのは前走G1組で、実績を買われてそこそこ人気を集めるが、勝ったのは16年のロードクエストのみと安定しているとはいえない。

3着以内に入った30頭中20頭が前走でG3のレースを使われていた。

前走3勝クラス・・・アフランシール、アルーシャ

前走OP特別・・・ストーミーシー、スマイルカナ、ディープダイバー、ノーワン、ボンセルヴィーソ

種牡馬別集計

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
ディープインパクト1- 5- 1-10/175.9%35.3%41.2%19136
ダイワメジャー1- 1- 0- 7/ 911.1%22.2%22.2%6071
キングカメハメハ1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%3645
マツリダゴッホ1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%7035
ステイゴールド1- 0- 0- 6/ 714.3%14.3%14.3%4220
ネオユニヴァース1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%1567305
スペシャルウィーク1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%19270
アドマイヤムーン1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%12050
ロードカナロア1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%360130
ダンスインザダーク1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%490200

ディープインパクト産駒の複勝率が41%と高い。とくに馬場改修後は、毎年1頭は馬券に絡んでいる。これは中山の芝コースが馬場改修後に高速化が進んだ影響だろう。

ディープインパクト産駒・・・アルーシャ、エントシャイデン、スマイルカナ

脚質上り別集計

脚質上り着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ1- 0- 0- 12/ 137.7%7.7%7.7%5520
平地・先行3- 3- 4- 29/ 397.7%15.4%25.6%46100
平地・中団5- 4- 6- 41/ 568.9%16.1%26.8%3167
平地・後方1- 3- 0- 38/ 422.4%9.5%9.5%14958

開幕週で前につける馬が有利と思いきや、意外にも逃げきったのは昨年のトロワゼトワルのみ。昨年の1.30.3は日本レコードだが、馬券になった3頭とも先行した馬だったように馬場が異常なほど高速馬場だった。今年の中山の馬場がどうなるかわからないが、例年通りなら差しタイプの馬を馬券の軸に選んだ方がいい。

馬番別集計

馬番着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1番0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%041
2番0- 0- 2- 7/ 90.0%0.0%22.2%090
3番2- 2- 1- 5/1020.0%40.0%50.0%97169
4番0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
5番0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%020
6番1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%3057
7番2- 0- 2- 6/1020.0%20.0%40.0%131142
8番1- 2- 0- 7/1010.0%30.0%30.0%36101
9番0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%069
10番3- 0- 0- 6/ 933.3%33.3%33.3%14760
11番0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%052
12番1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%627122
13番0- 0- 2- 7/ 90.0%0.0%22.2%082
14番0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%060
15番0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%00
16番0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%00

中山芝・1600メートルのコースはスタートしてすぐにカーブがあり、内枠有利が定説だがデータからは3~10までが良い成績をあげている。

12より外に入った馬は割り引いて考えた方が良いだろう。

まとめ

人気別データの項目で書いたが、勝ち馬の10頭中9頭が1~4人気。

netkeibaの予想オッズ(水曜日現在)で人気になっているのは、スマイルカナ・ルフトシュトローム・トロワゼトワル・アンドラステの4頭。

このうちスマイルカナとルフトシュトロームは、ちょくちょく人気を裏切る傾向のある3歳馬。さらに成績があまり良くないOP特別とNHKマイルCを使われているのが減点材料。昨年の勝ち馬のトロワゼトワルは、5歳牝馬で勝った例がないのと斤量・脚質のデータともに引っかかる。

残ったアンドラステは、4歳牝馬・53キロ・差しタイプ・関屋記念組と減点材料がほとんど見当たらない。これが最有力候補でいいだろう。

次点候補には、ディープインパクト産駒の好走率が高いデータから、前走が関屋記念6着のエントシャイデンと、5歳牡馬で中京記念組が【1-0-1-0】のデータからラセット。

穴では、4歳牝馬で52キロ・前走3勝クラス1着と昨年のトロワゼトワルと状況が似ているアフランシールをあげる。

あとは枠順発表が大事。

推奨アンドラステ
減点ありエントシャイデン・ラセット
アフランシール

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