天皇賞(秋) 反省会 2021

成績・2021年4東8/11R 天皇賞(秋) 2021年10月31日(日) 4回東京8日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第164回天皇賞(秋)
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 2000m 16頭立
馬名S通過順位結果コメント
エフフォーリア  06-06-06Gアレグリアを見る位置でレースを進めて、直線で仕掛けられると一気に加速する。コントレイルに並ばれることなくゴールを駆け抜けた。皐月賞に続くG1・2勝目で年度代表馬に近づく。
コントレイル  09-08-08勝ち馬の直後につける。道中はやや行きたがっていたがすぐに折り合う。直線では福永騎手が何度も手綱を手繰るなど、追いづらそうにしていた。まっすぐ走っていれば、もう少し差は詰めていたかもしれないが・・・。
グランアレグリア  02-02-02まさかの2番手。スローペースだったので間違いではないが、勝ち馬に目標にされてしまった。距離は問題なかったが、いつもの爆発力は見られず。完敗。
サンレイポケット  10-06-06インのポケットで足を溜める。直線では三強に迫る末脚を発揮した。鮫島克騎手の好騎乗。
 ヒシイグアス  07-08-08道中は中段につけて終始外を回される。直線では突き放されたが、枠を考えるとかなり強い内容。次走は楽しみ。
 ポタジェ  04-03-03川田騎手らしい勝ちに行く競馬に徹した。現状、上位の馬とは力差がある。
 ペルシアンナイト  15-15-14コントレイルに次ぐ上がり33.1を記録。最後は良く伸びている。
×ラストドラフト  07-10-11パドックでは気持ちよさそうに歩いていた。枠のせいもあるだろうが、三浦騎手の消極的騎乗が残念。
ユーキャンスマイル  13-14-14後方につけて、直線なだれ込む。
10ムイトオブリガード  11-12-11直線でバテた馬を交わしてゴール。
11ワールドプレミア  14-13-11パドックで暴れていた。見せ場なく終わる。
12×カレンブーケドール  04-03-03外枠から積極的にポジションを取りに行った分、馬のスイッチが入ってしまった。直線では足が上がっていた。
13モズベッロ  11-10-08やはり東京の馬場では・・・。
14×カイザーミノル  01-01-01逃げて見せ場は作った。
15トーセンスーリヤ  02-03-03鞍の下に白い汗が目立つ。父親にハナを叩かれ、手綱を引っ張って折り合いを欠いてしまった。逃げていればもう少しやれたはず。
16カデナ  16-16-16Sペースで最後方では・・・。鞍上と息も合っていない。
LAP 12.8-11.5-11.9-12.0-12.3-12.0-11.8-11.1-11.1-11.4
通過 36.2-48.2-60.5-72.5  上り 69.7-57.4-45.4-33.6  平均 1F:11.79 / 3F:35.37
単勝  5 \340
複勝  5 \120 / 1 \110 / 9 \110
枠連  1-3 \400 (2)
馬連  01-05 \390 (2)
ワイド 01-05 \170 (2)/ 05-09 \200 (3)/ 01-09 \170 (1)
馬単  05-01 \850 (4)
3連複 01-05-09 \350 (1/560)
3連単 05-01-09 \2040 (4/3360)

グランアレグリアが2番手につけたのを見た時は、これは楽勝かと思ったら直線で思ったほど伸びず。エフフォーリアの強さばかりが目立つレースでした。三歳馬が勝ったのは02年のシンボリクリスエス以来。今年の三歳世代は本当に強い。今年、G1を2勝しているのはこの馬だけで、年度代表馬も現実味を帯びてきた。この感じだとダービー馬のシャフリヤールもジャパンカップを勝ちそう。

コントレイルは陣営が言ってた通り万全の仕上がり。レースもほぼ完ぺきだったが、直線で内にヨレて(?)福永騎手が追いづらそうにしてたのが印象的だった。4歳馬でもあり、まっすぐ走っていればというのは負け惜しみだろう。ジャパンカップは意地でも勝たないと、三冠馬の看板が台無しになる。

結果、馬券は撃沈でしたが、3→1→2人気の決着なのでしょうがないかなと思います。

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