【11R】 第52回高松宮記念
4歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 1200m 18頭立
着 | 印 | 馬名S | 通過順位 | 結果コメント |
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1 | ナランフレグ | 15-14 | 最短距離をロスなく回る。一か八かで最内を突いて伸びてきた。丸田騎手初G1制覇。 | |
2 | ロータスランド | 07-08 | 勝負所でムリに前を追いかけなかった分、直線でジリジリと伸びる。重馬場もプラスに働いた。 | |
3 | 消 | キルロード | 03-03 | 押してポジションを取ると、正攻法の競馬で一旦は先頭に立った。 |
4 | × | トゥラヴェスーラ | 12-11 | 道中は勝ち馬の一列前でレースを進める。一旦伸びかけたところで、さらに内をすくわれた。 |
5 | ◎ | メイケイエール | 07-08 | 池添騎手がそろりと出すが、やはり道中は行きたがっていた。外枠を考えると善戦した。 |
6 | ○ | レシステンシア | 01-01 | まさかの逃げ。残り200メートルで脚が上がってしまった。 |
7 | × | シャインガーネット | 10-10 | 勝負所でライトオンキューが下がってきてほとんど追えなかった。 |
8 | △ | エイティーンガール | 17-17 | 大外を勢い良く伸びてくる。大雨が降っていれば結果は違っていただろう。 |
9 | 消 | サンライズオネスト | 15-14 | 進路に悩んでいるうちにレースが終わった。 |
9 | ファストフォース | 05-05 | 今日のような馬場は向いていない。 | |
11 | ジャンダルム | 02-02 | 好スタートを切ると隣のレシステンシアと競ってバテる。 | |
12 | ▲ | グレナディアガーズ | 14-14 | まったく見せ場なし。体調は良く見えたが・・・。 |
13 | ライトオンキュー | 03-03 | 直線で逆噴射。 | |
14 | ダイアトニック | 18-18 | レースに参加できず。調子落ちだったか。 | |
15 | サリオス | 07-05 | スタート後、前に入られてジ・エンド。すべてが悪い方向に出た。 | |
16 | × | クリノガウディー | 10-11 | 序盤で手綱を引いてポジションを下げるシーンがあった。 |
17 | × | レイハリア | 05-05 | 非力なタイプで馬場が響いたか。 |
18 | 消 | ダイメイフジ | 12-11 | 見せ場はなかった。 |
通過 33.4-44.4-55.9-68.3 上り 68.3-56.2-45.9-34.9 平均 1F:11.38 / 3F:34.15
単勝 2 \2780
複勝 2 \660 / 9 \420 / 10 \4500
枠連 1-5 \4150 (13)
馬連 02-09 \13560 (35)
ワイド 02-09 \3490 (34)/ 02-10 \40170 (118)/ 09-10 \28390 (105)
馬単 02-09 \34720 (80)
3連複 02-09-10 \525080 (439/816)
3連単 02-09-10 \2784560 (2264/4896)
朝起きて、夏のような青空が広がっているのを見て5秒でハズレを覚悟。
天気の予想を外しているようじゃ、馬券が当たるわけがない。
レースでは丸田騎手のナランフレグが最内を突いて、初G1制覇を飾った。
丸田騎手はここまで今年2勝しかしていなかった。過去に戻ってもG1で頭で買う自信はない。
今週はドバイ遠征でルメール・川田・デムーロ騎手らトップ騎手が不在でインのスペースがぽっかりと開いていたのも大きかったか。
期待していたエイティーンガールは大外ぶん回しで、メンバー中最速の33.8秒を駆使して勝ち馬と0.3秒差の8着。
ある意味、一番強い競馬をしていた。秋山騎手もレース後にかなり興奮した様子でコメントしていた。
もし当初の期待通り大雨が降って内がぐちゃぐちゃになっていれば勝っていたのかも・・・。それぐらい最後の脚は迫力があった。
レシステンシアはまさか逃げるとは・・・。横山武史騎手の強気の騎乗が裏目に出てしまった。楽に先手を取れたように体調はかなり良かったはず。
メイケイエールは単純に今日のような内有利の馬場だと枠順が外すぎた。
グレナディアガーズは敗因不明。直線でもほとんど反応していなかった。パドックで気合が入っているように見えたが・・・。
おかげで今年1番負けました。
丸田騎手は感涙のインタビューをしてたが、自分は逆の意味で涙を流した。
唯一のすくいはドバイシーマクラシックで、応援していたシャフリヤールが勝ってくれたことです。
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