穴で狙うと2着で止まる病が発病中

新潟記念・小倉2歳S・札幌2歳Sの予想

1年に2度ほど発症する不治の病。有効な治療法はまだ見つかっていない。競馬ファンの多くがこの病に苦しんで、複勝やワイドに手を染めるようになる。似た症状でワイドを買うと2・4着病がある。

札幌2歳Sに続いて、小倉2歳S・新潟記念とハズレ。連敗記録はついに26に伸びた。
ただ、予想がぜんぜんダメだったかというとそうでもなく、札幌2歳Sはドゥーラについては相手に入れていたし、本命のシャンドゥレールが本気で走っていれば当たっていたかも・・・。(デムーロいわく、馬が子供でレースに集中していなかった=遊んでいた)

小倉2歳Sは、本命のプロトポロスがパドックでテンションが高く嫌な予感が(TVには映らなかったがはげしく嘶いていた?)。レースでは中途半端に馬群をついて足が上がった。2着に入ったバレリーナは過去データの段階から穴の匂いを感じていた。出遅れたロンドンプランが馬場の良い外に出して豪快に差し切ったが、もし普通にスタートを切っていたら結果は違っていたかもしれない。
あと団野騎手2着多すぎ。中京記念ではカテドラルで2着だったし、いつもギリギリ届かないかゴール寸前で差されているイメージ。

問題は新潟記念で、9人気のユーキャンスマイルが2着。馬券的には惜しかったように見えるが、直線を向いた時点でどうあがいてもカラテには届きそうもなかった。前日の予想では、新潟地方は台風の影響で雨が降って馬場がやや重~重になる想定だったのに、朝から快晴。これでは当たるわけがない。
カラテは安田記念の内容から十分買えたのに57.5キロのハンデで切ってしまった。今日は新潟コースということで距離を克服できたが、やはり1800ぐらいがベストだろう。
安易にヒートオンビートを買わなかった点だけよかった。

来週は馬単で2着付けで流すのを狙ってみようかな・・・。

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