競馬日記　５９

大井の的場文男騎手が引退した。

的場騎手といえば、地方競馬の伝説的ジョッキー。

７４２４勝ですからね。

ほぼ毎日レースをしているとはいえ、偉大な数字。

まず乗り続けることがすごいですから。

晩年は残念なことがありました。

詳しくは書かないけど・・・。

仲間内では、結構有名な話だったみたいですね。

昭和なら許されてたのかなぁ。

話は変わるけど、競馬番組を見てて、インタビューの人が、騎手に敬語を使うのが変じゃないですか？

これって俺だけなのかな。

インタビューの人は、騎手に金をもらってるわけじゃないでしょ。

どちらも仕事なんだから対等じゃないとおかしい。

むしろファンに敬語を使わないといけないんじゃない？　ファンがお金をだしてるんだから。

いやね、タクシーの運転手やコンビニの店員にも敬語を使ってるのならいいんですよ。

それなら話がわかる。

海外の競馬（他のスポーツ）を見てても、騎手とインタビューの人って対等なんですよね。というか、めちゃくちゃフランク。

昔、プロ野球の助っ人外国人が、雨で試合が中止になったときに、土砂降りのグラウンドで思いっきりヘッドスライディングして観客を楽しませていた。あれこそプロの精神だなと。

たまーにいるでしょ、インタビューの人に不機嫌そうに答えたり、レース後にインタビューを拒否する騎手。

インタビューを受けるのも、給料のうちじゃね？

ファンにとって、騎手のコメントは馬券を買う上で大事な材料です。

敗因がわかれば次走で買えるかどうか判断になるけど、騎手がコメント拒否して次走で好走されても、はあ？　ってなる。

ファン目線で考えれば、コメントすることがいかに大事かわかると思うんですよね。

以上、オールドファンの素朴な疑問でした。

共同通信杯　G３

◎リトルジャイアンツ
〇サトノカルナバル
▲レッドキングリー
△ネブラディスク
×マスカレードボール

リトルジャイアンツの前走は、直線でヨレながらも豪快に差し切ってのもの。
最後は抑える余裕まであった。まだ追えば伸びそうな感じ。
直線でまっすぐ走れば、ここでも通用の器。

問題は函館２歳Sの勝ち馬のサトノカルナバル。
デビュー戦を突き放したように能力は高い。ただ距離が未知数。
キタサンブラック産駒で１８００ｍが長いとは思えないが、函館２歳Sを勝利しているというのが引っかかる。
あっさりがあるかもしれないが、逆に距離がダメでしたーもありうる。

ということで、リトルジャイアンツを頭に固定して、３着に一番信頼性の高そうなレッドキングリーをつけた三連単を購入。
レッドキングリーは、もしかしたら逃げるかも。
前走のレースレベルから考えても、ここで馬券圏内をはずすとは思えない。

京都記念　G2

◎チェルヴィニア
〇ヨーホーレイク
▲プラダリア
△ソールオリエンス
×セイウンハーデス

おそらくチェルヴィニアが圧倒的人気になるはず。
ジャパンカップの内容からも、ここは負けられない。
といいたいところだが、すでにG1を２勝している同馬が、ここに全力投球はありえないので、とりこぼしもありそう。
そうなると、ヨーホーレイクだが、年齢がね。

普通に考えたらチェルヴィニアとヨーホーレイクの馬連１点勝負だけど、すんなりと決まらないのが競馬。
２頭の間に、なんか入ってくるんじゃね？　という期待を込めて１・３着の三連単を買いました。

なんか共同通信杯と同じだね。
だいたいこういうひねった馬券ははずれる。
経験則。
でも、まあ少額だし、べつにいいかなという馬券です。
チェルヴィニアの単勝買っても安いしね。