【11R】 第52回函館2歳S (単勝5%UP/予定)
2歳・オープン・G3(馬齢)(国際)(特指) 芝1200m (B)
枠 | 番 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 替 騎手 | 予想コメント |
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1 | 1 | × | リキサントライ | 牡2 | 54 | 池添謙一 | 有利な最内枠。テンに行ければの条件付きで2~3着候補に。 |
2 | 2 | ホーキーポーキー | 牝2 | 54 | 杉原誠人 | 未勝利戦の勝ちタイムが平凡。 | |
2 | 3 | ◎ | ラヴケリー | 牝2 | 54 | 団野大成 | 1200の勝ちタイム2位。行き脚がついてからが早い。 |
3 | 4 | リメス | 牡2 | 54 | 松田大作 | 今回は楽には行けそうもない。 | |
3 | 5 | 消 | ラジアントエンティ | 牝2 | 54 | 阿部龍 | 地方馬で通用するとは思えない。 |
4 | 6 | ▲ | カイザーノヴァ | 牡2 | 54 | 坂井瑠星 | 荒削りな競馬でデビュー戦勝利。気合いの連闘。 |
4 | 7 | ニシノエルサ | 牝2 | 54 | 勝浦正樹 | 調教は動けていたが。 | |
5 | 8 | △ | フォドラ | 牝2 | 54 | 亀田温心 | 400キロと小型馬もスピードは遜色ない。 |
5 | 9 | × | ディープエコロジー | 牝2 | 54 | 菱田裕二 | 行き切れば粘り込みの可能性。 |
6 | 10 | レディステディゴー | 牡2 | 54 | *岩田康誠 | 芝のレースは未知数。 | |
6 | 11 | グレイトミッション | 牝2 | 54 | 野中悠太 | 距離短縮で流れ次第では食い込み。 | |
7 | 12 | × | ルーチェドーロ | 牡2 | 54 | 横山武史 | ダート1000メートルのデビュー戦を圧勝。スピード能力は高い。 |
7 | 13 | リンゴアメ | 牝2 | 54 | 丹内祐次 | 左右にテンの速い馬に挟まれていて。 | |
8 | 14 | フォルセティ | 牡2 | 54 | 大野拓弥 | スタート後、隣の馬に前をカットされる可能性あり。 | |
8 | 15 | ○ | *モンファボリ | 牝2 | 54 | 武豊 | デビュー戦を2歳レコードタイムで圧勝。この外枠がどうか。 |
恒例の2歳戦の最初の重賞。武豊騎手騎乗のモンファボリはデビュー戦の函館1200(芝)の2歳レコードをマーク。2着馬を5馬身突き放していて、最後は流す余裕まであった。その他、函館開幕日の新馬戦を勝ったリンゴアメやラヴケリー。稍重の馬場で1.09.6の好タイムを記録したフォドラなど、早熟なスピードタイプが揃った。短距離かつキャリアの浅い馬が多いだけに、将来性よりも早熟性が求められる。
データからは、1着の馬は1~4番人気以内の馬が有力となっている。
本命はカレンブラックヒル産駒のラヴケリー。団野大成騎手は7月5日の福島のレースで落馬負傷をしたものの、骨折を回避して早期の復帰が可能となった。当日、乗り代わりとなったバビットがラジオNIKKEI賞を5馬身差で楽勝して、不運にも初重賞制覇を逃した形だが、チャンスが早くも回ってきた。ラヴケリーは、函館開幕週の芝・1200を快勝。勝ち時計ではモンファボリに大きく劣るが、3番枠と良い枠を引いた。ポンっと出てしまえば、枠順の差で行き切ることも可能。勝利となれば、団野大成騎手・高柳大輔調教師ともに初の重賞勝利となる。
フランケル産駒のモンファボリは、デビュー戦で好スタートを切ると終始楽な手応えで2着馬を5馬身突き放した。勝ちタイムの1.08.7は、函館1200(芝)の2歳レコード。同日のSTV杯(古馬2勝クラス)が1.08.5なので、すでに古馬2勝クラスと同等のスピードがあることになる。問題は15番枠と大外枠に入ってしまったこと。この枠だと、武騎手は将来のことを考えて無理にハナに立たずに2~3番手からレースを教える可能性がある。
カイザーノヴァは先週の函館・1200(芝)をデビュー勝ち。父・モーリスに産駒初勝利をプレゼントした。レースではスタート後に行き脚がつかずに後方からのレースになると、最終コーナーで外に斜行して隣の馬を弾いてしまった。これにより坂井瑠星騎手は来週から騎乗停止となった。まだ荒削りだが、1度使われた変わり身も大きそう。さらに2歳戦で逃げたい馬が揃っており、再び展開が向く可能性が高い。
ロードカナロア産駒のフォドラは、函館・1200(芝)を1.09.6のタイムで勝利。稍重の馬場を考えるとタイム以上に高く評価できる。実際、同日の未勝利戦でフォルセティの勝ちタイムが1.10.6なので1秒も早い。400キロと小型馬で早熟なタイプだろう。
その他、1000メートルのダート戦で2着馬を7馬身ちぎったルーチェドーロ、調教で良く見えたディープエコロジー、1枠1番に入ったリキサントライをあげる。
単勝 | 3 |
馬連 | 3-15・6・8・12・9・1 |
3連単 | 3・15・6 →3・15・6・8・12・9・1 →3.15・6・8・12・9・1 (90点) |
リキサントライの複勝と悩みましたが、2歳戦なので深く考えずにラヴケリーの単勝にしました。
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