3連勝中のジェラルディーナとセントライト記念2着のソーヴァリアントの一騎打ち。ジェラルディーナの前走で2着だったイズジョーノキセキはエリザベス女王杯で5着と好走。もし同馬が出走していたらエリザベス女王杯で好勝負できていた可能性が高い。モーリス産駒はもっさりとして勝ち味に遅いイメージだが、ジェンティルドンナの血を受け継いだのか加速してからの足が速い。セントライト記念でアサマノイタズラの強襲を受けて2着だったソーヴァリアントは強敵だが瞬発力の差でジェラルディーナの勝機が高い。引き続き阪神コースなのもプラス材料。
出走予定だった昨年の勝ち馬オセアグレイトが直前になって故障で回避。一気に混戦模様となった。トーセンカンビーナは前走のアルゼンチン共和国杯で7着。これは展開のあやもあった。昨年には阪神大賞典2着、天皇賞・春で5着と長距離戦でも好走。折り合いがスムーズにつくので、さらなる距離延長も問題ない。相手には7歳のセダブリランテスをチョイス。今年のメンバー中、唯一の重賞勝利がある。二桁着順が続いていて買いづらいが、兄に19のステイヤーズSを勝ったモンドインテロがおり、血統的にはこなせて不思議はない。あとは無駄に動かずに直線に足を溜められれば。
コメント
ジェラルディーナはイレこみがきつかった。
道中も行きたがっていて、あれでは無理。
馬券の流れがかなり悪い。
今週も負けですね。