今年こそ、日本馬が凱旋門賞を勝つ時が来た!!

などと思うわけがない。
30年間、今年こそは今年こそはと言われ続けてきたら、さすがに学習します。
よく言われるのが、日本の馬場はオンロードで欧州はオフロード。求められる馬場の適正がまったく違う。
だからといって馬場を理由にしてはいけない。
なぜなら凱旋門賞は100年前からいまとほとんど変わらない馬場だから。
甲子園で負けた学校が、うちの地元の球場なら勝ってた! というのと同じ。
そもそも競馬の起源は、貴族たちが自然の原っぱ(丘)で持ち馬を競走させたのがはじまりなので、オフロードが伝統的には正しい。

今年の凱旋門賞はタイトルホルダー・ドゥデュース・ステイフーリッシュ・ディープボンドの日本馬が出走。
一番可能性があるのはタイトルホルダーなのはたしか。先行してスタミナで押し切るタイプなので、逃げを打てばもしやの場面はあるかもしれない。
横山和生騎手がいきなり凱旋門賞を勝てるイメージはわかないけど。

国内では応援馬券が売れているので、外国馬の単勝が美味しそう。
問題はどれを買うかだが海外競馬は門外漢。
グリーンチャンネルで世界の競馬をたまに見るぐらい。
データもほとんどないに等しいので、どうやって選べばいいか・・・。
過去の優勝馬をざっと見た限り、なんとなく3・4歳が勝ちそう。
ドイツ馬で連覇を狙うトルカータータッソは怖いのは怖いけど、2年連続はないと割り切りたい。

買いたい馬はウエストオーバーかなあ。
2400の経験があって、重い馬場を得意とするサドラーズウェルズに繋がる血統だし、枠順もいいところに入った。あと前走のキングジョージで大敗して人気を落としているので、買ってみる価値はありそう。
根拠は紙みたいに薄っぺらいので自信はないです。
凱旋門賞は馬番とゲート順がちがうので注意です。

ひとつだけいえるのは、オネストは合田さんがTVで推しまくってて買いたくない。

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