フローラステークス 予想

出馬表・東京11R フローラG2 2020年 4月26日(日) 2回東京2日目 17頭 [15:45発走]
【11R】  第55回サンケイスポーツ賞フローラS
3歳・オープン・G2(馬齢)(牝)(国際)(指定) 芝2000m (A)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1 エレヴァテッツァ牝3 54 *津村明秀1枠1番を引いた強運の持ち主。
1 2  セイウンヴィーナス牝3 54 野中悠太クイーンCは12人気で3着に入り波乱を演出。
2 3 ウインマリリン牝3 54 横山武史データからは1勝クラス勝利の馬が走る傾向あり。
2 4  シャンドフルール牝3 54 *田中勝春チューリップ賞の大敗をどう捉えるべきか…。
3 5× ルトロヴァイユ牝3 54 吉田豊使いつつ調子を上げて来ている。
3 6  ウィスパリンホープ牝3 54 *横山典弘格上挑戦の身でいきなり2ハロン延長はどうか。
4 7× ホウオウピースフル牝3 54 *レーン距離延長とD・レーン効果で巻き返し。
4 8  リヴァージュ牝3 54 大野拓弥前走の勝ち馬は皐月賞4着。穴で一考。
5 9 スカイグルーヴ牝3 54 ルメールここを勝って堂々とオークス馬候補に。
510  ヒューマンコメディ牝3 54 武藤雅良馬場で早いタイムになったら辛そう。
611× レッドルレーヴ牝3 54 *M.デム前走好内容もヒューイット騎手が謎の乗り代わり。
612  ヴォリアーモ牝3 54 *三浦皇成東京2000で強い内容での勝利あり。
713  シャレード牝3 54 岡田祥嗣距離延長がプラスとは思えず。
714  テイエムフローラ牝3 54 *古川吉洋道悪巧者の印象。
815 ショウナンハレルヤ牝3 54 田辺裕信前走は直線で他馬と大ゲンカの不利があり度外視。
816× フアナ牝3 54 *ヒューイ東京の超高速馬場で能力全開。
817  レッドサーシャ牝3 54 *石川裕紀デビュー戦は豪快に差し切る。大外枠が問題。

桜花賞馬デアリングタクトに挑戦状を叩きつけるべく、オークスを目指す牝馬たちが集まった。中でもスカイグルーヴは曾祖母にオークス馬のエアグルーヴを持つ良血で、デビュー戦を持ったままで圧勝した直後から来年のオークス候補と話題になっていた。他にも未勝利戦を鋭い末脚で差し切ったファナ、クイーンCで土がついたホウオウピースフルなどが参戦。オークスへの切符を争う。

データからは1勝クラスを勝ち上がったウインマリリンらが有力となっている。

ディープインパクト産駒のエレヴァテッツァは12月の未勝利戦を中団でピッタリと折り合い上がり33.9の末脚で勝ち上がった。その時の4着馬が青葉賞に出走予定のフライライクバード。調教では合わせた馬を突き放したように、権利を取るべく万全の仕上がり。ディープインパクト産駒で東京の高速馬場はプラスのはず。なにより1枠1番を引いた強運を買いたい。

スカイグルーヴはノーザンを代表するエアグルーヴの血を持つ良血牝馬。デビュー戦では持ったままで突き放した。京成杯では一旦は楽々と抜け出したが、外差し馬場もあり勝ち馬にあっというまに差しきられてしまった。どうやら先頭に立つのが早すぎて馬が遊んでしまった様子。東京の2000は新馬戦で楽勝しただけでなく、エアグルーヴが天皇賞秋を制した舞台でもある。能力的にも2着を外すシーンは考えにくい。

ショウナンハレルヤの前走は、直線で追い出すと並びかけてきたボレンティアと激しく馬体をぶつけて大敗した。あれは度外視でいいだろう。2走前のセントポーリア賞では外目から2番手につけて楽に抜け出した。その時の3着馬と4着馬はすでに1勝クラスを勝ち上がり、さらに6着馬は皐月賞で4着に入ったウインカーネリアンだ。先行タイプで外枠は不利だが、流れ次第で食い込んでも不思議はない。

ウインマリリンは前走のミモザ賞で先行すると直線抜け出して押し切った。スクリーンヒーロー産駒で上がりのかかる馬場が良さそうな気がしないでもないが、データからは前走が1着の馬が活躍しているのと、今回も良い枠を引いたのが強調材料。フローラSは毎年直線でごちゃつくイメージがあるので、根性がありそうなのもプラスだろう。

その他、未勝利戦を上がり34秒の瞬発力で勝ちきったファナ、フラワーC・2着馬のレッドルレーヴ、クイーンC・6着から巻き返しを狙うホウオウピースフル、エピファネイア産駒で使われつつ調子をあげてきているルトロヴァイユをあげる。とくにファナはヒューイットソン騎手がレッドルレーヴから乗り変わってきているので注意が必要だろう。

セオリー通り内枠からということで、エレヴァテッツァの単勝にしました。現在で15倍ほどついています。スタートを決めて先行してくれると目はあると思います。

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