レース回顧

エリザベス女王杯 福島記念 反省会

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エリザベス女王杯(Sペース)

ラッキーライラック・・・-4キロと絞れていた。スタート後、思ったほど行かずにクロノジェネシスの後ろにつける。直線では内を突いてクロコスミアを一気に交わした(ラヴズオンリーユーが外によれて進路が開いたラッキーもあった)。上がり32.8は2位を0.5上回っている。阪神JF以来のG1・2勝目。C・スミヨン騎手ははじめから内を狙っていたか。

クロコスミア・・・好発を決めて予定通りハナへ。淡々とペースを作る。直線で後続を突き放した時は勝ったかと思ったが、勝ち馬にインをすくわれた。3年連続2着は立派。京都の外回りが最適条件なのだろう。京都競馬場は馬場改修のため、来年のエリザベス女王杯は阪神競馬場で行われる。

ラヴズオンリーユー・・・+16は調教師のいっていた通り成長分。ゲート入りを嫌がる。レースでは好発を切るとスローペースを読んで2番手につける。一瞬行きたがっているように見えたがすぐに折り合いはついていた。その後は淡々と流れる。展開・位置取りも完璧で騎乗ミスはなかった。直線でヨレた分だけ2着馬をかわせなかった。ディープインパクト産駒で来年以降は厳しいレースが続きそう。馬体が一回り大きくなり距離も1800ぐらいが良さそうに見えた。

センテリュオ・・・ペースが遅いと見るやラヴズオンリーユーの直後につけた。もし先頭まで並びかけているとペースが一気に速くなっていた可能性があった。ルメール騎手の好騎乗が光った。

クロノジェネシス・・・秋華賞と同じく先行集団のインのポジションを取る。すこしだけ馬が力んで走っているように見えた。その分、最後の伸びに影響した。距離は1600~2000がベストか。

サラキア・・・スタート後、外枠から4番手につける。折り合いをつけてセンテリュオが動いたときもじっとしていた。もう少し内枠だったらと思わせるレースだった。

スカーレットカラー・・・+14は調整ミスか。外枠で今日のようなスローペースではどうしようもない。

アルメリアブルーム・・・1コーナーで少し首を上げていた。少し着順を上げて流れ込む。

サトノガーネット・・・スタートを決めて中団につける。道中、スローペースなのにポジションを下げた。上がり3ハロン33.2は勝ち馬に次ぐ2位の速さ。騎手がヘタすぎ。

フロンテアクイーン・・・好スタートを決めてクロコスミアの直後という絶好のポジションにつける。折り合いも完璧について、直線を向いた時には勝った!と思ったが、そこからまったく伸びないどころかズルズルと後退した。ペースもスローだっただけに不可解。京都がよほど不得意なのか。

ウラヌスチャーム・・・後方につけて見せ場はまったくなかった。上がり33.5と一応伸びている。

◎完全に矢作調教師の吹かしに騙されました。枠順を見た時の第一印象が「ラッキーライラックとクロコスミアで決まりじゃん」だったのに、インタビューを見てラヴズオンリーユーが切れなくなりました。なぜ自分の感覚を信じられなかったのか。はじめは◎ラッキーライラック、○クロコスミアで予想も書いていただけに反省しても反省しきれません。
 あと終わってみれば3頭しかいないステイゴールド系のワンツーでした。

福島記念(Mペース)

クレッシェンドラヴ・・・道中で2着馬の隣につける。直線では外を通って伸びた。55キロというハンデの分勝った。

ステイフーリッシュ・・・先行の前残りと後方の差し馬陣の両方を警戒するようにレースを進める。一旦は先頭に立ったが、後ろにつけていた勝ち馬に差された。やはり2000の重賞は走る。

ミッキースワロー・・・3コーナーからまくり進出。58.5というハンデのせいか七夕賞よりも追い上げが鈍かった。

ウインイクシード・・・外枠からじんわり前へとつける。先行集団の中で唯一掲示板に残った。

レッドローゼス・・・上がり35.2はメンバー中1位。もう少しペースが速ければ突き抜けていたかもしれない。

デンコウアンジュ・・・後方集団の前目からよく伸びた。

カンタービレ・・・3番手から先行。小回りコースでタフな流れは向いてなかったか。

メートルダール・・・後方からレースを進める。勝負所での反応が鈍かった。

ルミナスウォリアー・・・中団のインにつける。最終コーナーで馬群に囲まれて躓く不利があった。

リリックドラマ・・・思い描いたとおりのレース。最後はバテたが、人馬ともこれがいい経験になったはず。

アドマイヤジャスタ・・・後方につけたまままったく伸びず。

マイネルファンロン・・・馬が終始力んで走っていた。ガス抜きが必要。

◎荒れるローカル・ハンデ重賞のはずが思いのほか堅い結果に。上位3頭は予想でも印をつけていました。ステイゴールド産駒がここでもワンツーでした。タフな流れになると強いです。

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