京都新聞杯 予想

出馬表・京都11R 京都新聞G2 2020年 5月 9日(土) 3回京都5日目 13頭 [15:35発走]
【11R】  第68回京都新聞杯
3歳・オープン・G2(馬齢)(国際)(指定) 芝2200m・外 (C)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1  メイショウダジン牡3 56 幸英明馬体重が減少傾向。
2 2 $アンセッドヴァウ牡3 56 *藤岡佑介ダートの未勝利勝ちですぐには。
B3 3  シルヴェリオ牡3 56 *西村淳也ブリンカー着用で変わり身注意。
4 4  キッズアガチャー牡3 56 高倉稜芝経験すらなく。
4 5× ホウオウエクレール牡3 56 *川須栄彦展開次第であるいは。
5 6 ディープボンド牡3 56 *和田竜二この相手なら馬券圏内。
5 7× キングオブドラゴン牡3 56 *坂井瑠星決めて勝負は厳しいが2~3着なら。
6 8 アドマイヤビルゴ牡3 56 *藤岡康太6億円の超高額馬。1戦ごとにレースぶりが進化。
6 9  イロゴトシ牡3 56 *小崎綾也一変はどうか。
710 ファルコニア牡3 56 *川田将雅スプリングSは仕掛けが早かった。ダービーの切符を是が非でも。
711 マンオブスピリット牡3 56 *北村友一追って味のある末脚で2連勝中。
812× サペラヴィ牡3 56 *秋山真一スタート後にかからなければの条件付きで。
813  プレシオーソ牡3 56 北村宏司ダート2戦2勝。血統的には芝でも。

ダービーにどうしても出走したい馬が揃った。中でも2戦2勝のアドマイヤビルゴはセリで6億円の値段がついた超高額馬。スプリングSで皐月賞の切符を逃したファルコニアや2連勝中のマンオブスプリットが当面の相手となる。

本命はスプリングSでも◎を打ったファルコニアを再び指名。その前走ではペースがスローなのを見て3コーナーからまくっていって、最後は脚が止まってしまった。それでも3着のサクセッションとはハナ差。アドマイヤビルゴは楽な相手ではないが脚を溜めて直線に賭ける競馬が出来れば好勝負。

対抗はそのアドマイヤビルゴ。新馬戦では頼りなかった走りが、2戦目では力強く抜け出してくるなど成長が窺えた。騎手の移動制限の関係上武豊騎手が騎乗することはできないが、制限さえなければかなり乗りたかった様子。価格が価格だけにここを勝ってダービーに向かいたいところだろう。

ルーラーシップ産駒のマンオブスピリットは京都の1800メートルを連勝。前走は重馬場をまったく苦にせずに馬群を割って伸びてきた。2着のダノンアレーはその後の毎日杯で3着に入った。さらに未勝利戦で2着だった相手はフライライクバードと、重賞でも見劣りすることはまったくない。過去10年で、前走1勝クラスを勝ち上がってきた馬は【5-3-1-25】となかなかの成績。今年はこの馬のみが該当している。

ディープボンドは抽選で皐月賞に出走すると、18番人気で10着と健闘した。レースでは4番手を追走して3着のガロアクリークとは0.7差。流れ一つで重賞で通用するだけの実力はある。なによりまだ1勝クラスに出走が可能な身でありながら、挑戦してきた意気込みを買いたい。

その他、逃げるであろうホウオウエクレール、京成杯で5着だったキングオブドラゴン、唯一の関東馬のサペラヴィをあげる。

アドマイヤビルゴが人気をすると思うので、ファルコニアから買ってみたい。

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