アルゼンチン共和国杯 GII 反省会 2020

成績・2020年5東2/11R アルゼンチン共和国杯 2020年11月 8日(日) 5回東京2日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第58回アルゼンチン共和国杯
3歳以上・オープン・G2(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2500m 18頭立
馬 名通過順位結果コメント
オーソリティ03-03-03-03+12キロは成長分。スタートを決めると馬場の良いところを選んで走っていた。ルメール騎手の100点満点の騎乗。
ラストドラフト07-08-07-09道中は中団のインでスタミナを温存。直線で外に出すのに少し手間取ったが、スムーズでも逆転は難しかっただろう。
サンアップルトン12-12-12-12前走とは行きっぷりが違う。後方から脚を伸ばすが、瞬発力勝負で持ち味を殺された。中山で要注意。
ユーキャンスマイル11-11-09-04思った以上に仕上がっていた。直線では外に出そうと馬を寄せたが、出せずに伸び負けした。
 タイセイトレイル06-06-06-04勝ち馬の2列後ろにつける。ポジション取りは完璧だった。
×サンレイポケット09-09-09-09ほとんどの騎手が外を選択する中、直線で荒れた内側を通ったのがすべて。
×ベストアプローチ12-13-14-12道中はリラックスして走っていた。
 アールスター04-04-04-04直線でタイセイトレイルに押し込められる。距離もやや長かった。
 ゴールドギア17-17-16-16展開も向かなかった。
10ミュゼエイリアン01-01-01-01残り400で一杯一杯。
11×オセアグレイト02-02-02-02逃げた馬よりバテてしまった。
12×アイスバブル14-14-13-09直線で馬場の悪い内をついてしまった。
13 サトノルークス07-07-07-04走りながら舌をベロンベロン出していた。
14 トーセンカンビーナ18-18-18-18直線で一番外を回す。
15 バレリオ04-04-04-04一頭だけずっと手綱を引っ張っていた。
16 プリンスオブペスカ15-15-16-16最後は流していた。
17 メイショウテンゲン09-09-09-124コーナーで早々に後退。
18 エアウィンザー15-15-15-15いい頃の出来にほど遠かった。
LAP  7.3-11.3-11.1-11.8-12.2-12.1-12.8-12.9-12.6-12.6-11.3-11.2-12.4
通過 29.7-41.5-53.7-65.8  上り 73.0-60.1-47.5-34.9  平均 1F:12.13 / 3F:36.38
単勝  18 \530
複勝  18 \270 / 2 \460 / 10 \540
枠連  1-8 \2040 (10)
馬連  02-18 \6680 (23)
ワイド 02-18 \2630 (26)/ 10-18 \2620 (25)/ 02-10 \5440 (50)
馬単  18-02 \9590 (33)
3連複 02-10-18 \48220 (136/816)
3連単 18-02-10 \202520 (570/4896)

3歳馬のオーソリティが大外枠の不利を跳ね返して優勝。ルメール騎手のペース判断、ポジション取り、直線のコース選択とすべてがはまった。

2着のラストドラフトは気温が下がって体調がアップしていた。気性が素直で距離延長もプラスに出ていた。直線では戸崎騎手が冷静に荒れた内を避けて馬を外へと誘導した。

3着のサンアップルトンはオールカマーの時とは出来が違っていた。ペースが遅く、東京コース特有の直線勝負で負けた。中山なら結果は違っていただろう。

残念だったのは4着のユーキャンスマイルで、岩田騎手が直線で外に出そうとしても出せずに馬場の荒れた場所を通ることになった。もし外に出せていれば2着はあったはず。同じ事が6着のサンレイポケットにもいえる。

予想は1~4着が△◎○▲と、かなりいい線をついていたが、肝心のラストドラフトが2着止まりでは、、、。素直に馬連にしてれば良かったと思っても後の祭り。次走はラストドラフト・サンアップルトンともに人気になるので、今日こそが狙い目だったのに。

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