【11R】 第83回優駿牝馬 (ワイド5%UP/予定)
3歳・オープン・G1(定量)(牝)(国際)(指定) 芝2400m (B)
枠 | 番 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎 | 予想コメント |
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1 | 1 | ウォーターナビレラ | 牝3 | 55 | 武豊 | 桜花賞は渾身の仕上げで2着。距離克服が課題。 | |
1 | 2 | スタニングローズ | 牝3 | 55 | *レーン | 並走馬を楽々と突き放す。 | |
2 | 3 | ◎ | アートハウス | 牝3 | 55 | 川田将雅 | 忘れな草賞を3馬身差の楽勝。川田騎手が桜花賞馬を断って選択。 |
2 | 4 | × | ルージュエヴァイユ | 牝3 | 55 | *池添謙一 | フローラSは騎乗ミスが敗因。ハマれば一発ある。 |
3 | 5 | サウンドビバーチェ | 牝3 | 55 | 石橋脩 | チューリップ賞の内容からは通用の余地あり。 | |
3 | 6 | ○ | サークルオブライフ | 牝3 | 55 | M.デム | 桜花賞は外枠の不利が大きかった。前進はあっても後退はない。 |
4 | 7 | ホウオウバニラ | 牝3 | 55 | *横山典弘 | 抽選突破の強運の持ち主。 | |
4 | 8 | ▲ | ナミュール | 牝3 | 55 | 横山武史 | 脚力はGⅠ級。人気の重圧から解放されて末脚にかける。 |
5 | 9 | エリカヴィータ | 牝3 | 55 | *福永祐一 | 素質は桜花賞組と遜色ない。 | |
5 | 10 | 消 | ラブパイロー | 牝3 | 55 | 野中悠太 | たとえ逃げたとしても。 |
6 | 11 | × | ベルクレスタ | 牝3 | 55 | 吉田隼人 | いつも勝ち馬との差はわずかで。 |
6 | 12 | × | ライラック | 牝3 | 55 | *横山和生 | 二走前に桜花賞馬に勝利。一変を警戒。 |
7 | 13 | パーソナルハイ | 牝3 | 55 | 吉田豊 | 強行ローテも元気一杯。 | |
7 | 14 | 消 | シーグラス | 牝3 | 55 | *松岡正海 | 前走が完敗の内容。 |
7 | 15 | 消 | ピンハイ | 牝3 | 55 | 高倉稜 | さらに馬体細化を懸念。 |
8 | 16 | × | プレサージュリフト | 牝3 | 55 | 戸崎圭太 | 戸崎騎手が付きっきりで調教。東京で巻き返し。 |
8 | 17 | 消 | ニシノラブウインク | 牝3 | 55 | 三浦皇成 | 前走は展開に恵まれた印象。 |
8 | 18 | △ | スターズオンアース | 牝3 | 55 | *ルメール | 二冠を狙う桜花賞馬。今年重賞未勝利のルメール騎手にチェンジ。 |
桜花賞は0.3秒差に10頭がひしめく大接戦。直線で寄られる不利を跳ねのけてスターズオンアースが勝利したが、インコースが有利な馬場状況もあり、距離が800メートル延長されてそのまま再現されるとは思えない。
正直、アートハウスとサークルオブライフでかなり悩んでいる。心情的にはPOG指名馬のアートハウスを全力で応援したいが、ここまでの実績と桜花賞で不利な外枠から4着に入ったレースぶりを考えるとサークルオブライフのほうが軸としての信頼度は高そう。
阪神JFの勝ち馬でもあるサークルオブライフはアーモンドアイ・アパパネで牝馬三冠を達成している国枝栄厩舎というのが大きい。東京コースはアルテミスSですでに経験済み。エピファネイア産駒で2400も歓迎。
一方のアートハウスは2000メートルの忘れな草賞を楽勝しているように距離適性に問題はないものの三歳GⅠでは勝ちきれない中内田厩舎で、一線級との対戦がなく関東への初輸送とクリアしなければいけないハードルが多い。心強いのは桜花賞馬を断って川田騎手が継続騎乗してくれること。
桜花賞で10着と敗れたナミュールは大外枠も痛かったが人気を背負っていたことで早めに動いたことで脚が溜まらなかった。今回は最後方でじっくりと脚を溜めるはず。2歳時の赤松賞でパーソナルハイらを楽々と差し切ったように東京の長い直線は間違いなくプラス。あとは当日に馬体が減っていなければ。万全の状態であれば能力は抜けているという評価は変わらない。
桜花賞馬のスターズオンアースはルメール騎手に乗り替わる。過去のデータだと乗り替わりの馬はあまり勝てていない。操縦性が高く折り合いに問題がないので距離はこなせるはず。理想は先行だが流れによっては差し脚を活かすこともできる。今回は大外枠を引いてしまった。桜花賞のようにうまく内に潜り込めればいいが下手に先行すると外々を回される恐れがある。
その他、戸崎騎手が付きっきりで調教をつけているプレサージュリフト、勝ち味には遅いが阪神JF・クイーンC・桜花賞と僅差に来ているベルクレスタ、フローラSでは直線で前が壁になる不利のあったルージュエヴァイユ、フェアリーSでは桜花賞馬を豪快に差し切っているライラックをあげる。とくにライラックはほとんど人気をしないはずなので穴としておススメ。
展開はラブパイロ―が逃げて、その後ろにパーソナルハイ・ウォーターナビレラが続いて、その直後にアートハウス・スタニングローズらが一団で固まる流れか。例年、どの馬も距離を考えて折り合いに専念するのでスローの直線勝負になりやすい。折り合いとともに直線でいかにスムーズに進路を取れるかが重要。パンパンの良馬場であればナミュールの末脚が炸裂しそう。
オークスは当日の気配が重要。観衆が多く、キャリアの浅い牝馬の中には興奮してイレ込む馬が出てくる。パドックでの気配は必ずチェックしたい。あと返し馬で首をブンブン振っているような馬は消したい。馬場入り後にスムーズにキャンターに移れる馬を探して買いたい。
単勝 | 3 |
馬連 | 3-6・8・18・16 |
三連単 | 3・6 →3・6・8・18・16・4・11・12 →3・6・8・18・16・4・11・12 (計84点) |
パドックを見てから馬券を買うつもりだったけど、平安Sが当たったので予定通りアートハウスの単勝を買いました。当たったらダービーに転がします。
おまけ
どうせテーオーケインズが勝つんでしょ? 相手にはアンタレスステークスでも買っていたケイアイパープル。普通に考えればオーヴェルニュを買うべきだが、みんな中京だとオーヴェルニュが強いとわかりきっているので人気しそう。今年はじめて枠連を買った。
コメント
平安Sが当たったんで調子乗ってメイSでシュヴァリエローズの単勝を買ったらはずれた(てへっ
オークスはPOG指名馬のアートハウスと心中です。
停電しててレースを見れなかった。