アーリントンカップ 予想

出馬表・阪神11R アーリンG3 2020年 4月18日(土) 2回阪神7日目 12頭 [15:30発走]
【11R】  第29回アーリントンカップ
3歳・オープン・G3(馬齢)(国際)(指定) 芝1600m・外 (B)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1  ノルカソルカ牡3 56 *幸英明未勝利戦とはいえ3馬身差で勝利は立派。
2 2 *デュードヴァン牡3 56 *三浦皇成ダートで2戦2勝。今回は芝挑戦。
3 3× チュウワノキセキ牡3 56 *浜中俊前走一旦は先頭に立つ。
4 4$トリプルエース牡3 56 *川田将雅叩かれた上積みは相当ありそう。
5 5× ジュンライトボルト牡3 56 藤井勘一友道厩舎は今年すでに芝だけで20勝の大活躍。
5 6× タイセイビジョン牡3 56 *石橋脩朝日杯2着も仕上がり一息の印象。
6 7  ボンオムトゥック牝3 54 *藤岡佑介牡馬に混じっても見劣りなし。
6 8  リインフォース牡3 56 *泉谷楓真泉谷騎手が重賞初挑戦。
7 9 プリンスリターン牡3 56 原田和真原田騎手の重賞初勝利の夢を乗せて。
710 ギルデッドミラー牝3 54 *岩田望来前走持ったままの楽勝。スピード能力は重賞級。
811  ロードベイリーフ牡3 56 *坂井瑠星決め手不足で。
812 グランレイ牡3 56 *太宰啓介朝日杯3着の実力は侮れない。外回りコースで。

NHKマイルCへ向かう馬たちにとって最終ステップレース。朝日杯でサリオスの2着だったタイセイビジョンはここが始動戦。コロナ騒動の影響で今週から騎手の移動が制限されて、土曜・日曜に別の競馬場で騎乗することが不可となった。そのため乗り代わりの取捨が重要となる。

本命はファルコンSで4着だったトリプルエース。現在リーディングの川田騎手に乗り変わる。前走はスタートで後手を踏んで外を回された。スタートが決まっていればもう少し差をつめていただろう。朝日杯11着もHペースに巻き込まれたのが敗因でそこまで悲観する必要はない。調教では坂路で52.7を計測。今週の坂路はタイムがかかっているらしく、皐月賞に出走するコントレイルでも52.9。単純な比較は出来ないが、それほど人気はなさそうなので狙ってみたい。

対抗はオルフェーヴル産駒のギルデッドミラー。松永幹厩舎と父産駒の組み合わせはラッキーライラックと同じ。前走の1勝クラスのレースでは持ったままでグランレイを2馬身突き放したようにここでもスピードは通用する。2走前にクビ差だったサトノインプレッサはその後に3戦3勝で毎日杯を勝利した。雨が降っても問題ない。ペースが落ちすぎるとクビを上げて行きたがる面があるので、岩田望騎手がうまく折り合いをつけられるかがレースの鍵となる。

グランレイは朝日杯で外を追い込んで3着に食い込んだ。期待したきさらぎ賞では最下位に敗れるなど、気性的に安定性に欠けるが、阪神外回りは朝日杯と同じ舞台。直線が長くなり自慢の末脚が活きる可能性が高い。

プリンスリターンはシンザン記念でサンクテュエールとクビ差の惜しい競馬。内容的には勝ってなければいけない競馬だった。デビュー以来、原田騎手が継続騎乗している。もし勝つことが出来れば原田騎手は重賞初勝利となる。調教ではいい意味で変化はない。あとは良馬場でしか走った経験がないため道悪競馬がどうか。

その他、朝日杯2着の実績が光るタイセイビジョン、前走で1勝クラスのマイル戦を勝利したジュンライトボルト、距離短縮がハマりそうなチュウワノキセキをあげる。

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