【11R】 第40回新潟2歳S (単勝5%UP/予定)
2歳・オープン・G3(馬齢)(国際)(特指) 芝1600m・外 (A)
枠 | 番 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 替 騎手 | 予想コメント |
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1 | 1 | △ | シュヴァリエローズ | 牡2 | 54 | *M.デム | 勝ちにこだわる川田騎手が小倉で騎乗。 |
2 | 2 | ジュラメント | 牝2 | 54 | 藤田菜七 | 小柄な馬体で上積みは疑問。 | |
3 | 3 | × | ロードマックス | 牡2 | 54 | 岩田望来 | ディープインパクト産駒で良馬場で切れ味が増す可能性。 |
4 | 4 | 消 | ファルヴォーレ | 牡2 | 54 | *岩田康誠 | キャリア3戦は苦戦の傾向で。 |
5 | 5 | ○ | フラーズダルム | 牝2 | 54 | 福永祐一 | データと福永騎手の選択を信頼。 |
6 | 6 | × | セイウンダイモス | 牡2 | 54 | *内田博幸 | 距離延長克服なら2~3着候補。 |
6 | 7 | × | ハヴァス | 牡2 | 54 | 丸山元気 | デビュー戦でレースセンスを感じさせる。 |
7 | 8 | タイガーリリー | 牝2 | 54 | *三浦皇成 | 瞬発力勝負への対応は未知数。 | |
7 | 9 | ◎ | ブルーシンフォニー | 牡2 | 54 | 田辺裕信 | 不利を克服したデビュー戦の内容を高評価。 |
8 | 10 | ブルーバード | 牝2 | 54 | 柴田大知 | 2戦2勝もタイム平凡で。 | |
8 | 11 | ▲ | $ショックアクション | 牡2 | 54 | *戸崎圭太 | 将来性を感じさせる好馬体の持ち主。 |
新潟2歳チャンピオンを決めるレースに11頭が出走。ダリア賞を勝ったブルーバードは2戦2勝。その他、東京・阪神・新潟を勝ち上がった馬たちが集結した。550メートルの直線をフルにつかった瞬発力勝負が繰り広げられる。
データからは阪神の新馬戦を勝ち上がったフラーズダルムが有力になっている。
本命は東京の新馬戦を勝ち上がったブルーシンフォニー。スクリーンヒーロー産駒で、メンバー中最速の34.2の上がりを計測。そのデビュー戦ではスタートで出遅れて中段を追走。直線で馬群に囲まれて前が壁になる不利があった。そこから一旦下げて外に持ち出し、残り200メートルだけで差し切った内容が2歳離れしている。外枠に入った今回はレースがしやすくなるだろう。2着は外さないはず。
対抗はキズナ産駒のフラーズダルム。デビュー戦では2番手につけると楽々と抜け出して後続を4馬身突き放した。上がりは35.5だが、馬場が荒れていたのと最後は追ってなかったことを考えればもっと速い上がりが使えそう。キズナ産駒は2戦目で変わってくる馬が多く、叩いた上積みがありそう。福永騎手も他にお手馬のある中でこの馬を選んだ。気がかりなのは調教で首を振って行きたがっていたことぐらい。
ショックアクションの父グレンイーグルスは、その父ガリレオに繫がるサドラーズウェルズ系。デビュー戦では福永騎手が乗って、雨が降りしきる稍重の馬場の中、4番手から悠々と抜け出した。今回は戸崎騎手に乗り変わる。坂路でラスト1ハロン11.8秒を出しており、良での瞬発力勝負にも対応が可能。すでに同コースを経験済みという点では上記2頭より有利といえる。
シュヴァリエローズはノーザンファーム生産のディープインパクト産駒。デビュー戦で2着馬との叩き合いを制した内容は上々だが、肝心の川田騎手が乗りに来なかった点が気がかり。勝ちに貪欲な騎手だけに同馬が重賞では一歩足らないと読んでいる節がある。デムーロ騎手がいかに脚をためられるかだろう。
その他、ディープインパクト産駒で良馬場で瞬発力がアップしそうなロードマックス、メンバー中唯一の新潟1600・新馬戦を勝ち上がったハヴァス、福島の未勝利戦を楽に差し切ったセイウンダイモスを挙げる。
展開はジュラメントがゆったりとしたペースで逃げて、例年同様、直線での瞬発力勝負になるはず。
(8/29 印の間違いを修正)
単勝 | 9 |
馬連 | 9-5・11・1・3・6・7 |
3連単 | 9→5・11⇔5・11・1・3・6・7 (20点) |
ここは素直に印通りに。1・2着がひっくり返らないことを祈ります。
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