歴代の勝ち馬にズラリとＧ１ホースが並ぶ超出世レース。新馬戦の勝ちっぷりでいえば、持ったままで後続を６馬身も突き放したキタサンブラック産駒のイクイノックスだが、あまりに楽に勝ちすぎて厳しい競馬になった場合にどうかという心配がないわけではない。
少しひねって、外枠に入ったが中京の未勝利戦を勝ちあがったキングカメハメハ産駒のダンテスヴューをチョイスしてみた。鞍上の川田騎手は、過去５年の２歳重賞で【８－３－４－９】の成績。勝率でいえばルメール騎手の２２％をしのぐ３３％を記録している。
友道厩舎も過去５年で２歳重賞を４勝。一方の木村哲厩舎は【０－２－１－８】と勝てていない。前日段階で単勝１１倍ついているので狙ってみる価値はある。
余談だが福永騎手のレッドベルアームはＰＯＧ指名馬。兄弟に２歳重賞を勝利した馬が２頭いるがどちらもディープインパクト産駒で、ハーツクライに代わってややスタミナタイプになった印象。完成は来年の春以降かもしれない。
コメント
ダンテスヴューは４着。
はずれたけど反省はしない。
むしろいい狙いだったと思ってる。