【11Ｒ】 第46回エリザベス女王杯
３歳以上・オープン・Ｇ１(定量) (牝)(国際)(指定) 芝・内 2200m 17頭立
| 着 | 印 | 馬名S | 通過順位 | 結果コメント |
|---|---|---|---|---|
| １ | アカイイト | 13-13-13-07 | スタートでやや失敗。３コーナーから進出を開始すると、大外をぶん回しで直線入り口では先頭に並びかける。そこから他馬をねじ伏せるように突き抜けた。 | |
| ２ | ステラリア | 07-08-08-09 | 秋華賞の轍を踏まないよう中段に着ける。勝負所のコーナリングでやや外に振られた分、仕掛けが遅れた。直線はすごい伸びで２着に入る。 | |
| ３ | ○ | クラヴェル | 14-14-13-12 | パドックでの気配が目立っていた。予定通り後方に着けると、直線では荒れた内を突いて伸びてきた。外枠だったら勝っていたかもしれない。 |
| ４ | × | ソフトフルート | 15-15-15-12 | 最後方からレースを進める。直線ではスムーズに前が開いており、持っている力は出し切った。 |
| ５ | イズジョーノキセキ | 07-07-05-07 | 馬群で完璧に折り合う。勝負どころで前のウインマリリンが後退してきて、一瞬だが不利を受けた。 | |
| ６ | ◎ | レイパパレ | 04-04-03-02 | 道中でルメール騎手が手綱を引っ張り通しで終始行きたがる。距離というよりも気性の問題だろう。あれで見せ場を作ったのは立派だが、現状逃げないとＧ１は厳しい。 |
| ７ | △ | アカイトリノムスメ | 05-04-05-03 | 秋華賞とほぼ同じ状態。道中もスムーズに追走できていたが、直線で一瞬挟まれる。あれがなければ3着があったかも？ |
| ８ | × | デゼル | 11-11-12-12 | 勝負どころで囲まれて仕掛けが遅れる。最後は２着馬の後ろを伸びている。 |
| ９ | ▲ | ランブリングアレー | 09-09-05-03 | 道中やや力んで走っているように見えた。距離は１８００までか。 |
| 10 | × | ウインキートス | 09-10-08-09 | 道中は２着馬と並んで追走。流れは向いたはずだが、直線は思ったほど伸びなかった。敗因は不明。 |
| 11 | × | テルツェット | 12-11-08-09 | デムーロ騎手が意図的に内に入れる。一瞬伸びかけたが残り２００で止まった。距離が敗因と見ていい。 |
| 12 | 消 | ムジカ | 15-15-15-15 | 直線でクラヴェルに前に入られて不利を受けていた。 |
| 13 | 消 | コトブキテティス | 15-17-15-15 | 後方からバテた馬を交わしただけ。 |
| 14 | 消 | リュヌルージュ | 05-04-11-15 | 勝負所で後退。 |
| 15 | 消 | シャムロックヒル | 01-01-01-01 | スタートでロザムールが来るとハナを譲らずに逃げる。 |
| 16 | ウインマリリン | 03-03-03-03 | レース前にＴＶで映し出されていたが、右の肘の腫物が大きく腫れていた。あれでは走れないだろう。 | |
| 17 | ロザムール | 02-02-02-03 | 逃げた馬に競りかけ続けてＨペースを作った。 |
通過 34.1-46.6-59.0-71.3 上り 73.1-60.8-48.7-36.5 平均 1F:12.01 / 3F:36.03
単勝 16 \6490
複勝 16 \1180 / ５ \650 / ２ \810
枠連 3-8 \2610 (12)
馬連 05-16 \51870 (58)
ワイド 05-16 \9600 (56)/ 02-16 \15440 (69)/ 02-05 \7450 (51)
馬単 16-05 \137500 (128)
３連複 02-05-16 \282710 (271/680)
３連単 16-05-02 \3393960 (1838/4080)
キズナ産駒によるワンツー決着。キズナ産駒はこれがＧ１初勝利となりました。
馬券を購入した後に、関西地域で放送されているうまんちゅのインタビューで、いつも強気のルメール騎手がかなり弱気の発言を連発してて、「あ、これはマジでやばいやつかも・・・」と思った時には手遅れでした。
レースでは案の定引っ張りどおしで、直線で一旦は抜け出したものの、お釣りがなくてガス欠。むしろあんだけ力んで走っていてよく6着に粘ったというのが正直な感想。一瞬、クラヴェルとの三連単が当たるかと思ったし。
対抗のクラヴェルは我ながらナイス予想でした。前走の新潟記念を見直していると、ブロックを受けて進路変更して3着に入っていたので、これはスムーズならワンチャンあるぞと思いました。結果、3着でしたが、すこしだけ満足。
勝利したアカイイトは、過去１０年のデータで府中牝馬Ｓ組が強いので、頭の隅には引っかかっていたのですが、外枠に入ったのと横山典弘騎手がクラヴェルを選んだのでないだろうと軽視してしまいました。同じ府中牝馬Ｓ組のデゼルを選んでしまった。
アカイイトを無印にしたことよりも、ステラリアを無印にしたことに後悔しています。秋華賞の内容と松山騎手に乗り替わりで十分ねらい目はあったのに。。。
後出し馬券ですみません。抑えでこんなん当たってました。クラヴェルが来るような展開で来そうな馬といえばステラリアかなあ、という考えでした。
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