天皇賞(春) 予想

出馬表・京都11R 天皇賞春G1 2020年 5月 3日(日) 3回京都4日目 14頭 [15:40発走]
【11R】  第161回天皇賞(春)
4歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝3200m・外 (C)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1 モズベッロ牡4 58 池添謙一前走は外に張られる不利があり。内で脚を溜めて。
B2 2× エタリオウ牡5 58*川田将雅最強の1勝馬の看板を返上へ。
3 3  トーセンカンビーナ牡4 58 藤岡康太京都は2戦2勝。上がり勝負ならばヒケは取らない。
3 4 ダンビュライトセ6 58 松若風馬無観客を追い風にG1制覇へチャンス到来。
4 5  ミッキースワロー牡6 58 横山典弘マクリは強烈もベストは2000前後の印象。
4 6× スティッフェリオ牡6 58*北村友一距離未知数。今回は差しに回る構え。
5 7 ユーキャンスマイル牡5 58*浜中俊長距離重賞3勝。昨年より上積みがある。
5 8× キセキ牡6 58*武豊3年前の菊花賞馬も近走はスタートの不安がつきまとい。
6 9  ミライヘノツバサ牡7 58 木幡巧也前走単勝300倍の大波乱を演出。相手が一段と強化で。
610  メロディーレーン牝4 56 岩田望来超軽量牝馬が再び長距離G1に挑む。
711  メイショウテンゲン牡4 58*幸英明相手なりの印象。2~3着候補で。
712  シルヴァンシャー牡5 58*M.デム素質馬も常識的には手を出しづらい。
813  ハッピーグリン牡5 58*和田竜二一挙に距離2倍に。
814 フィエールマン牡5 58*ルメール京都G1・2戦2勝。連覇を賭けて勇躍西下。

伝統の天皇賞・春に14騎の古馬が参戦。中心は昨年の覇者フィエールマンと休み明けの阪神大賞典を勝ったユーキャンスマイルの2頭。そこに3年前の菊花賞馬で武豊騎手に乗り変わるキセキがどう絡んでくるか。昨年4着だったエタリオウ、日経賞を勝ったミッキースワローら伏兵陣も流れ次第で逆転の可能性はある。

日曜の京都は午後から雨予報だが、降り始めるのは夕方からでレースは良馬場で行われそう。

データからはキセキとエタリオウが有力となっている。

ユーキャンスマイルはジャパンカップ以来だった阪神大賞典を人気に応えて勝利した。昨年は後方から外を回って仕掛けるも伸びきれずに5着に敗れたが、万葉S→ダイヤモンドSと2戦使われていたのに対して、今年は1戦のみとフレッシュな状態。菊花賞でフィエールマンと0.2秒差だったように古馬になり成長した現在なら流れ一つで逆転可能だろう。誤算は主戦の岩田騎手が落馬負傷のため浜中騎手に乗り変わることぐらい。元々乗りやすいタイプの馬でそれほど気にする必要はない。過去32年で阪神大賞典1着の馬は【11-1-9-10】の好成績で馬券の軸には最適。

ディープブリランテ産駒のモズベッロは、年末の3勝クラスで4着と敗れた後、格上の日経新春杯に挑戦して2着以下に2馬身半差をつけて勝利した。レースでは52キロと軽量だった恩恵があったとはいえ、直線で楽々と抜け出していた。前走の日経賞も1着のミッキースワローが外に張りだしてきて進路を遮られる不利がありなが2着に食い込んだ。まともなら連勝していたはず。今回は1枠1番と絶好の枠を引いた。内で脚をためてうまくインを突ければG1でも通用して不思議はない。

昨年の覇者のフィエールマンは有馬記念以来のレースとなる。その有馬記念ではアーモンドアイを負かしに行った中、Hペースで4着に粘り通した。菊花賞・天皇賞春と京都の長距離G1を2勝している実績は頭二つ抜けている。本質的にはディープインパクト産駒らしい瞬発力タイプで、スタミナ勝負は不向き。ただ今年も高速馬場かつ逃げ馬不在で上がり勝負が濃厚なだけに同馬にとっておあつらえ向きの流れになる可能性大。調教を見た限り仕上がりも問題なさそう。14番枠と外を引いたので、一応外々を回される懸念を考えて割り引いた。

ダンビュライトはG2を2勝と元々能力を高く評価されながら、気性が荒くG1では結果を残せずにきた。4歳時の天皇賞・秋では馬場入場後に戸崎騎手を振り落として逃走→除外。昨年のジャパンカップでは同じく馬場入場後に通路を走りまくってスタミナを大きくロスしていた。あれでは14着と大敗したのも仕方ないだろう。ついには去勢されてしまった……。去勢明けでいきなり長距離G1は普通は厳しいが、3歳時には超極悪馬場の菊花賞で早めに先頭に立って5着に入ったようにスタミナには自信がある。なにより今回は無観客競馬で、馬場入場後にいつも暴れてスタミナを消耗していた同馬にとっては追い風に働く可能性がある。それと出馬表を見回したところ逃げそうなのがこの馬ぐらいしか見当たらず、単騎逃げとなった場合には展開利が見込めそう。

その他、1勝馬ながら菊花賞でフィエールマンとハナ差だったエタリオウ、同じくステイゴールド産駒で今回は差しに回りそうなスティッフェリオ、3年前の菊花賞馬で、天皇賞・春8勝を誇る武豊騎手に乗り変わるキセキをあげる。キセキは凱旋門賞でフィエールマンに大きく先着したようにスタミナだけならライバルを圧倒している。ただし、今回も大きく出遅れる可能性が50%以上あるとみて穴候補にとどめた。

勝つのはフィエールマンかユーキャンスマイルかモズベッロのどれかだと思いつつも、穴狙いでダンビュライトを買ってしまいました。馬場入場で暴れないことを祈ります。

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