帝王賞 予想 2020

出馬表・大井11R 帝王賞Jpn1 2020年 6月24日(水) 大井 14頭 [20:05発走]
【11R】  第43回帝王賞
4歳以上・オープン・JpnI(定量) ダート2000m
馬名性齢斤量騎手予想コメント
1 1× モジアナフレイバー牡5 57篠田健インベタで脚を溜めて距離克服の可能性。
2 2× ルヴァンスレーヴ牡5 57レーン長期ブランク明けを叩かれた上積みはある。
3 3  ミツバ牡8 57 和田竜近走は衰えが感じられる。
3 4  ワイドファラオ牡4 57福永祐単騎で逃げたとしても2000は長い。
4 5  ストライクイーグル牡7 57 御神本中央の一流馬相手では厳しい。
4 6 チュウワウィザード牡5 57 ルメール先行抜け出しで逆転を狙う。
5 7  サブノクロヒョウ牡7 57 西啓太地方馬相手に負けてるようでは。
5 8クリソベリル牡4 57 川田将雅昨年のダート最優秀馬。海外遠征の前走は度外視。
6 9 ノンコノユメ牡8 57 真島大8歳になっても衰えなし。スタミナ豊富で食い込み注意。
610  フレアリングダイヤ牡5 57楢崎功通用の目はない。
711オメガパフューム牡5 57Mデム大井2000の鬼。終いは確実に伸びてくる。
712  ヒカリオーソ牡4 57 山崎誠厳しい戦いを覚悟。
813  キャッスルクラウン牡6 57 岡村健買える要素はない。
814× ケイティブレイブ牡7 57長岡禎一昨年の勝ち馬。流れに乗れれば通用の余地ある。

地方競馬の春の祭典とでもいうべき帝王賞に、ゴールドドリームを除いた中央・ダート路線のトップホースがこぞって集結した。中でもオメガパフュームは昨年のこのレースの勝ち馬。同じく昨年の2着馬のチュウワウィザードと、ここまでダート7戦6賞のクリソベリルがそれに続く。問題は実績上位で長期ブランク明けを使われたルヴァンスレーヴがどこまで調子を取り戻しているか。

本命は昨年の勝ち馬のオメガパフューム。大井2000メートルは、これまで4戦して3勝2着1回。いずれも交流G1競争で、帝王賞と東京大賞典の両方を勝っているのだから文句のつけようがない。心肺機能が他馬よりも強く、近走は前目につけてレースを進められるようになっている。前走の平安Sでは休み明けで59キロを背負いながらヴェンジェンスらを完封した。まず連は外さないだろう。

チュウワウィザードは昨年のこのレースで、先行して抜け出したところをオメガパフュームに差されて、1馬身1/4差で2着になった。その後、左回りかつ直線の短い浦和競馬場で行われたJBCクラシックではオメガパフュームに勝利。普通に考えれば直線の長い大井2000で再び先着するのは厳しいが、鞍上がルメール騎手に乗り変わる。そこに逆転の目がわずかにあるだろう。

クリソベリルは、昨年のダート路線で6戦6勝の大活躍。暮れのチャンピオンズカップでは、オメガPやチュウワウィザード、ゴールドドリームら、ダート強豪陣を粉砕。中央ダート最優秀馬に選出された。年が明けたサウジCでは、初めて土がついた格好だが、海外遠征で体重が大幅に減っていたとのこと。度外視でいいだろう。仕上げに抜かりはない。チャンピオンズCでは川田騎手の好騎乗が光っていたのと、兄のクリソライトが帝王賞で2着・8着・2着と勝てなかったことが少しだけ気がかり。

8歳になったノンコノユメは、大井競馬場はこれまで【2-4-2-1】。唯一馬券にならなかったのは2016年の東京大賞典(4着)なのだからたいしたもの。実際、昨年の帝王賞でも最後は差を詰めて、2着のチュウワウィザードにクビ差まで迫っていた。昨年の東京大賞典でも2着。440キロ台と馬体が小さく、オメガPと同じく流れが速くなるとスタミナが活きるタイプなので、馬券には入れておいた方が良いだろう。

潜在能力ではこのメンバーでも最上位のルヴァンスレーヴは、長期ブランク明けを一叩きされて、やや上積みを感じるものの、まだ様子見がいいかもしれない。

昨年の東京大賞典で3着に入ったモジアナフレイバーは、スタミナという点では微妙だが1枠1番を引いたのでラチ沿いで脚を溜めることができれば。

大外枠に入ってしまったケイティブレイブは、2017年のこのレースの勝ち馬。2018年には2着に入っている。人気の盲点になりやすいタイプだけに、一応の警戒が必要だろう。

馬券はオメガパフュームの単勝勝負を推奨。

意志が弱いので当日に予想が変わらないように前日に購入しました。当たったら宝塚のサートゥルナーリアに転がします。

3連単だと、ほとんどの競馬ファンがチュウワウィザードが2着だと思ってるはずなので、少し捻ってオメガPの1着・チュウワは3着に固定して、2着を流す馬券がいいかも。

コメント

タイトルとURLをコピーしました